西田製作所、5年連続で健康経営優良法人に認定される快挙!

西田製作所が『健康経営優良法人2025』に認定

株式会社西田製作所（京都市伏見区）は、2025年3月10日に経済産業省および日本健康会議が推進する「健康経営優良法人制度」において、「健康経営優良法人2025 中小規模法人部門ブライト500」に認定されました。これは特に素晴らしい健康経営を実践している企業を顕彰するものであり、西田製作所は5年連続でこの栄誉を獲得したことになります。

健康経営優良法人制度の概要

「健康経営優良法人中小規模法人部門ブライト500」とは、大企業および中小企業が優れた健康経営を行っていることを示す制度です。企業がこの認定を受けることで、従業員や求職者、取引先からの評価が高まり、企業イメージの向上につながります。公式サイトに掲載されている情報によれば、全国4213社がエントリーし、その中で西田製作所も見事に50位以内にランクインしました。

健康経営への取り組み

西田製作所が取組んでいる健康経営の実践例は多岐にわたります。代表取締役の民理恵氏自身が健康経営アドバイザーの資格を有し、社員の健康を重視しています。具体的な施策には、朝のラジオ体操や午後のタオル体操、月1回の体力チェック、お子様が描いた健康啓発ポスターの掲示、健康に関する社内セミナー、禁煙推進などがあります。また、事務所内にはフィットネス設備も設置し、夏季には飲料を無償で提供するなど、社員の健康を積極的にサポートしています。

健康経営の変化と成果

西田製作所は、健康経営を始めたのが2019年のこと。その際、最も大切にしていたのは「思いやりの心」でした。健康経営を通じて、「心と体の健康」を同時に意識し実践することが可能となり、従業員のワークエンゲージメントが高まり、業務効率も向上しています。このような取り組みが評価され、健康を守り続ける企業としての信頼性が高まっています。

今後の展望

西田製作所は、引き続き社員一人ひとりの健康を最優先に考え、さらなる健康経営を推進していく意向を示しています。昨今の信頼度向上を受け、取引先や求職者からの関心も高まり、企業イメージの向上が実感されています。健康経営優良法人としての実績を土台に、今後も成長へとつなげていく所存です。

西田製作所の健康経営に関する全般的な情報は、公式ウェブサイトで確認できます: https://www.nishida-factory.co.jp/news/cat/kenko/

企業理念

1986年の創業以来、物作りの現場で尽力してきた西田製作所は、時代に合わせた IT化やAIの活用を行い、全ての従業員が発想できる社風を持つ企業です。チームワークやコミュニケーションを重視し、効率的な業務運営を目指しています。新社屋の完成と共に新ロゴを発表し、企業の成長と社会貢献への意欲を新たに示しています。