株式会社Surpassが新たなSalesforce管理サポート「レスフォア」を開始

株式会社Surpass、新たに「レスフォア」サービスを開始

株式会社Surpassは、2025年11月1日より、Salesforceの管理業務を効率化するための新サービス「レスフォア」を発表しました。このサービスは、Salesforceを導入・運用している企業の管理者を専門チームがアシストし、デジタルトランスフォーメーション（DX）の推進と生産性の向上に寄与します。

「レスフォア」の概要

「レスフォア」は、Salesforceの活用を支援することで、企業の管理者が抱える業務過多の問題を解決するためのサービスです。具体的には、Salesforce認定資格を有するオペレーターが日常的な運用業務を代行し、管理者はより戦略的な業務に専念できる環境を提供します。このように、管理者の効率的な運営を実現することで、企業全体の生産性向上やDXを加速させます。

提供される価値

毎日のSalesforce管理業務は、その多様性からしばしば煩雑になりがちです。「レスフォア」は、以下のようなサービスを通じて、管理業務の効率化を図ります。

- 日常業務の代行：入力監視、ユーザー管理、問い合わせ対応など、日常的な管理業務を代行し、経営資源の最適配分を実現します。
- データ活用の促進：レポートやダッシュボード作成、簡易設定変更を行い、現場での迅速な意思決定を支援します。
- 柔軟な料金体系：月額定額制を採用し、企業のニーズに応じたプランを選べるため、コストパフォーマンスも優れています。

>>> 詳細は、こちらのランディングページからお問い合わせください。

8つの管理者アシストメニュー

「レスフォア」では、管理者業務を幅広くカバーする8つのアシストメニューが用意されており、企業は必要に応じて選択して利用可能です。

基本メニュー

- 専任CSM（カスタマーサクセスマネージャー）
- 情報提供
- お問い合わせ対応

標準メニュー

- 見守り入力
- データ入力
- レポート・ダッシュボード作成
- 簡易設定変更
- ユーザ管理

今後の展望

Surpassは、今後Salesforceの他の製品（Account EngagementやExperience Cloudなど）にもサポート対象を拡大する計画です。加えて、テックウーマンの育成プログラムの卒業生を活用することで、女性人材の雇用機会を広げ、企業のDXと女性活躍の推進を同時に図ります。

代表者からのコメント

Surpassの代表取締役社長である石原亮子氏は、「レスフォアは、管理者が本来の業務に専念できる体制づくりを掲げており、専門スキルを有するサポートによって、企業の営業DXを着実に進展させるための新しい運用形態を提供します」と、サービスの意義を述べています。また、地域の女性がリモートワークなどによって柔軟に活躍できる環境作りを推進することも、同社の重要なミッションとしています。