いのち会議の重要なアクションプラン
2025年10月11日、大阪・関西万博会場にて、いのち会議は「いのち宣言」と「アクションプラン集」を発表しました。このプランは、「持続可能な社会の実現」に向けた市民の参加を促すものであり、中でも「買い物は投票」というメッセージが強調されています。
「買い物は投票」とは?
アメリカの消費者運動の先駆者であるラルフ・ネーダー氏の言葉には、「買い物は投票」という深い意味が含まれています。私たちが毎日の生活の中で選ぶ商品は、単なる消費行動ではなく、企業の行動や社会の仕組みの選択でもあることを示しています。環境や人権に配慮した商品を選ぶことで、それを生産する企業を応援することになり、私たちの選択が社会全体を変化させる力を持っているのです。
持続可能性を考えた消費の重要性
未来の幸せに向けては、消費者一人ひとりの日々の選択が鍵となります。しかし、環境問題や人権問題に配慮した商品購入は、現在の日本社会では容易ではありません。このため、過去の選択基準を全て放棄する必要はなく、現実的な基準を保ちながら、「Better」を選ぶことが大切です。これにより、代々の選択が少しずつ社会を底上げしていくことが可能です。
環境市民の取り組み
認定NPO法人である環境市民は、未来のためにどのような企業が貢献しているか、またはどのような商品が社会的に良いのかを情報提供しています。30年以上の歴史の中で、「グリーンコンシューマー活動」を推進し、消費者に環境を意識した商品選びを促しています。これにより、消費者の選択が企業活動に影響を及ぼし、社会全体が変わりつつあることを示しています。
「買い物ガイド」と市民の力
環境に配慮した商品の購入を加速させるためにも、多くの団体と連携して、全国版『グリーンコンシューマーになる買い物ガイド』や、企業のCSRに関する調査プロジェクトを展開しています。また、消費者が企業の活動を評価する「企業のエシカル通信簿」なども実施し、さらなる動きを加速させています。
パートナーシップによる持続可能な社会づくり
いのち会議は、さまざまな企業や地域組織と協力し、「買い物は投票」という精神のもと、誰もが選びやすい環境を整え、情報をわかりやすく提供しています。この活動に興味を持つ人が増えることで、経済が変わり、持続可能な社会の実現に近づくことができるでしょう。
私たちの未来をより良くするための選択を、今こそ始める時です。これからも、いのち会議は持続可能な消費に向けた取り組みを進めていきます。興味のある方はぜひ、私たちにお問い合せください。