#神奈川県 #川崎市 #日本酒 #陸奥八仙 #カタドール

南米チリで開催された日本酒コンペティション「カタドール2022」において、日本の「陸奥八仙 赤ラベル 特別純米」（青森県八戸市・八戸酒造株式会社）が最高賞「Mejor Sake」を受賞しました。

「カタドール」は南米最大級のコンペティションとして知られており、2022年は27回目の開催となりました。日本酒の審査部門には、昨年から約2倍となる25社46銘柄が出品され、熱い戦いが繰り広げられました。

審査は「特別金賞」「金賞」「銀賞」の3段階で行われ、「陸奥八仙 赤ラベル 特別純米」は、その中でも最高の評価を獲得しました。この受賞は、日本の日本酒の品質の高さを改めて世界に示すものとなりました。

同コンペティションには、上野俊男氏（第11回酒サムライ叙任）や松本真梨子氏（国際唎酒師、JSA認定ソムリエ）といった日本の日本酒専門家も審査員として参加しました。

「カタドール」の日本酒審査部門は、JETROサンティアゴ事務所、日本酒輸出協会、Be-Bridger株式会社の4社が共同で設立したもので、日本酒に限らず、焼酎などの日本産酒類の認知度向上と市場拡大、輸出促進を目的としています。

「カタドール2022」の受賞結果発表後には、サンティアゴ市内で日本酒の試飲会が開催されました。この試飲会には、チリの酒類関係者やメディア関係者など、約50人が参加し、日本の日本酒の魅力を体感しました。

ワイン大国チリにおいて、このような日本酒の試飲会が開催されたことは、南米における日本酒の普及を促進する上で大きな意義を持ちます。今後も「カタドール」のようなコンペティションを通じて、日本の日本酒を世界に発信していくことが期待されます。

関連リンク

サードペディア百科事典: 神奈川県 川崎市 日本酒 陸奥八仙 カタドール

Wiki3: 神奈川県 川崎市 日本酒 陸奥八仙 カタドール