大分車両センターでの特別車両見学会
九州旅客鉄道株式会社が主催する大分車両センターでの車両見学会が、2025年の3月29日(土)に開催されることが決定しました。このユニークな機会を通して、普段は入ることのできない施設を訪れ、特別な鉄道体験ができるチャンスです。
開催概要
日程と時間
見学会は、一日二部制で行われます。第一部は9時31分から13時02分、第二部は13時48分から17時46分までの予定で、それぞれの部は約180分の見学時間があります。各部の集合時間は異なるため、参加する際は事前に確認をおすすめします。
- - 第一部: 9時31分発(集合8時40分~9時10分)
- - 第二部: 13時48分発(集合13時00分~13時30分)
集合場所
参加者は大分駅のみどりの窓口近くに集合し、そこから専用列車で大分車両センターへと向かいます。
参加費用
見学にかかる費用は一人あたり9,000円で、大人も子供も同額です。年齢制限は小学生以上ですが、小学生や中学生の参加には保護者の同伴が必要となります。
展示される車両
ステンレス車両と883系
見学会では、415系ステンレス車と883系(ソニック)が検修庫内に展示される予定です。もちろん、883系の運転台も見学可能で、運転士の視点からの景色を体験するチャンスがあります。運転席に座って、実際の運転の様子を体験できるのは、鉄道ファンにはたまらない魅力です。
キハ185形とキハ200形
また、屋外ではキハ185形とキハ200形も展示されますので、こちらの車両もじっくり観察することができます。
その他の特典情報
参加者には、オリジナルのキーホルダーがプレゼントされるほか、2種のデザインやシークレットデザインも手に入るカプセルトイコーナーも用意されます。特典を集める楽しみが増えそうです。
予約と参加申し込み
予約は2025年3月7日(金)から開始され、特設のオンラインサイトからの申し込みが必要です。参加を希望する方は、早めのチェックをおすすめします。
注意事項
参加者は、受付の時間に遅れないようにご注意いただくこと、ならびに安全のため係員の指示に従うことが求められます。携行品には制限があり、危険行為は固く禁止されています。
それでは、2025年の春。大分車両センターでの特別な鉄道体験を楽しみにしていてください!