ジャパネットグループがゆこゆこを買収！旅の幅がさらに広がる！

ジャパネットグループ、ゆこゆこを買収！「おとな」の旅をさらに充実させる！

株式会社ジャパネットホールディングスが、宿泊予約サービス「ゆこゆこ」を運営するゆこゆこホールディングス株式会社と株式会社ゆこゆこを買収したことが発表されました。

ジャパネットグループは、これまでクルーズ事業を中心とした旅行事業を展開してきましたが、今回の買収によって宿泊予約事業にも本格参入。ゆこゆこの持つ宿泊施設ネットワークや顧客基盤とジャパネットグループのノウハウを融合することで、シニア層を含む幅広い層に対して、より充実した旅行の選択肢を提供していく方針です。

買収の背景

ジャパネットグループは、通信販売事業で培った顧客とのつながりを活かし、旅行事業にも注力してきました。一方、ゆこゆこは、20年以上宿泊予約事業を展開しており、3,000軒以上の宿泊施設と880万人を超える会員を抱えています。

両社の強みを活かすことで、旅行業界における顧客満足度向上と地域活性化を目指していくとのことです。

ジャパネットグループの旅行事業

ジャパネットグループは、ジャパネットツーリズムを通じて、クルーズ事業や海外旅行などを展開してきました。今回の買収によって、宿泊予約事業にも参入することで、旅行商品のラインナップをさらに充実させる予定です。

ゆこゆこの特徴

ゆこゆこは、「おとなの毎日に、愉しみを。」を経営理念とし、シニア層に特化した宿泊予約サービスを提供しています。顧客の8割が50代以上ということもあり、紙媒体の宿泊情報誌「ゆこゆこ」とWebサイト「ゆこゆこネット」を連動させ、高齢者層にも使いやすいサービス展開を行っています。

また、電話での予約対応も充実しており、シニア層からの高い支持を得ています。