ベトナムに日本の焼肉文化が新たに到来！1&Dの挑戦

1&Dの海外デビュー！ベトナムに焼肉店「アブリヤ」オープン

1965年、大阪にて創業した株式会社1&Dは、60年以上にわたる食肉専門の歴史を持つ企業です。これまでの成功に甘んじることなく、同社は2025年8月23日、海外初の店舗をベトナム・ホーチミン市にオープンします。その名も「焼肉食べ放題あぶりやグェンディンチェウ店」。

1&Dは、常に「お肉を通じて、幸せな団らんを、社会に」という志を抱き、外食事業へと進出してきました。60周年という節目を迎え、同社は「団らん」の理念をより広く世界に広めるため、「DANRAN」という新たな発想に進化させました。

海外初出店の地、ベトナムの選定理由

ベトナムは1&Dが選んだ海外初出店の地です。これまで同社では、ベトナム人アルバイトの社員登用を推進していました。帰国後も活躍できる職場環境を整えることで、「海を越えた好循環」を生み出すことを目指しています。この考えのもと、ベトナムに出店することにしました。

店舗の特徴とコンセプト

「あぶりやグェンディンチェウ店」では、“More Than Just a Meal”をコンセプトに、単なる食事を超えた心に残る体験を提供します。店内には、すべて異なるアート作品が飾られ、個室やオープンスペースで上質な空間を演出しています。特に、現代アーティスト・河原シンスケ氏による「雲の上のウサギ」という作品は、同店のブランドロゴにもデザイン化されており、目を引きます。