株式会社ジーニーは、営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」が、アイティクラウドが運営するIT製品レビューサイト「ITreview」において、満足度と認知度において高い評価を受け、「ITreview Grid Award 2025 Spring」のSFA(営業支援システム)およびCRM(顧客関係管理)ツール部門で最高位の「Leader」に8期連続で選ばれたことを発表しました。この受賞は、企業の営業管理および顧客管理システムとしての機能が多くのビジネス現場で認められた結果といえます。
「ITreview Grid Award」とはどのようなものか?
「ITreview Grid Award」は、ユーザーからのレビューに基づいて製品の評価を行うもので、四半期ごとに満足度と認知度を両方兼ね揃えた製品を表彰する場です。この賞は、同じカテゴリー内での競争において、特に優れた製品が「Leader」として認識され、その実績としてバッジが発行されます。今回の春のアワードは、2025年3月までに投稿されたレビューデータを元に選定されました。ジーニーの営業ツールについては、多くの高評価コメントが寄せられ、特に営業進捗の可視化や社内情報共有、会議の質向上に大きく貢献していることが述べられています。
受賞歴に見るジーニーの実力
「GENIEE SFA/CRM」は、過去の受賞歴を見てもその実力は明らかです。SFAツール部門においては、2022年夏から2023年春まで「High Performer」に選ばれ、2023年夏から2025年春までの期間には一貫して「Leader」として評価されています。同じくCRMツール部門でも、2022年夏から2023年春には「High Performer」に、2023年夏から2025年春までの期間で「Leader」として認定されています。
「GENIEE SFA/CRM」の特長
この営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」は、顧客管理、商談管理、データ分析機能を統合したクラウド型の国産システムです。その最大の強みは、日本のビジネスシーンに特化したシンプルな機能設計にあります。特別な専門知識がなくても、項目設定やレポート作成が容易に行えるため、多くの企業に取り入れられています。ジーニーは定着率99%という実績を持ち、小さなスタートアップから大企業に至るまで幅広い顧客にとって営業環境を大きく改善する手助けをしています。
企業としてのジーニーのビジョン
ジーニーは、ビジネス向けのマーケティングテクノロジー企業として、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」との理念を掲げています。日本だけでなく、アジア圏においても企業の収益性向上や生産性向上に貢献するソリューションを提供し続けています。
本社は東京都新宿区に位置し、工藤智昭社長のもとで2010年に設立され、現在では617名の従業員を擁し、米国やインド、シンガポールなどの海外拠点も展開しています。デジタルPRや広告プラットフォーム事業に取り組みながら、さまざまな企業の問題解決を追求しています。今後もジーニーの成長と更なる評価の向上が期待されます。