宇田左近氏、学生ビジネスコンテスト『Career Rookies GP2025』の審査員に就任

宇田左近氏、学生ビジネスコンテスト『Career Rookies GP2025』での役割

2025年12月6日、東京証券取引所で開催された「Career Rookies GP2025」において、株式会社チェンジウェーブグループのエグゼクティブアドバイザーである宇田左近氏が審査員として参加しました。このコンテストは、全国の大学生を対象としたビジネスコンテストであり、株式会社Strobolightsが主催しています。

全国から集まった658名の学生

本大会には全国から658名のエントリーがあり、厳しい予選を通過した学生たちが決勝の舞台に立ちました。決勝大会は、東京証券取引所のArrowsで行われ、多くの観客の前でプレゼンテーションが展開されました。優勝チームには50万円、準優勝チームには10万円の賞金が授与されるという栄誉がかかっており、出場学生たちはその期待に応えるべく全力を尽くしました。

宇田左近の多彩な経歴

宇田左近氏は、マッキンゼーアンドカンパニーや日本郵政株式会社の専務執行役としての経験を持ち、企業の経営変革に深く関わってきたプロフェッショナルです。ビジネス・ブレークスルー大学の副学長を務めるなど、教育分野でもその影響力を発揮しています。現在は、複数の企業の社外取締役や取締役会議長としても活動しています。

特に、宇田氏はチェンジウェーブグループが推進する女性幹部育成プログラム『GET』においてもプログラムアドバイザーを担当しており、受講者からは経営の視点に基づく高評価を得ています。

プレゼンテーションに対する熱いコメント

「Career Rookies GP2025」では、宇田氏は学生たちのプレゼンテーションに対して真摯に向き合い、情熱的なフィードバックを提供しました。彼は、全体を通してみなさんの熱気が伝わってきたと評価し、時には厳しい意見も交えつつ、学生たちの本気度に対する真剣な姿勢を称賛しました。

特に印象的だったのは、参加学生たちが机上の理論だけでなく、実際の体験を通じて学んでいることです。AIが進化する現代社会において、実際に「行ってみる」ことで得られる知見が重要であり、グランプリチームはその一歩をしっかりと踏み出していたと語りました。