キャステムが名古屋で展示会に出展！最先端鋳造技術を体験しよう

株式会社キャステム（広島県福山市）は、2025年4月9日（水）から11日（金）までポートメッセなごやで開催される「ものづくりワールド名古屋」内の「機械要素技術展」と「次世代3Dプリンタ展」に出展します。この展示会では、当社の最先端の鋳造および金属加工技術を幅広く紹介し、来場者にはリアルな技術体験を提供する予定です。

ものづくりワールド名古屋概要

- イベント名: ものづくりワールド名古屋
- 会期: 2025年4月9日（水）～11日（金）
- 時間: 10:00～17:00
- 会場: ポートメッセなごや

キャステムの「機械要素技術展」ブースは第1展示会館の6-18です。ここでは金属部品のスペシャリストとして、顧客ニーズに応える三つの主力技術を全面的に展示します。具体的には、次の3つの専門分野に分かれています:

- 精密鋳造専門（ロストワックス精密鋳造法）: 多品種小ロット生産に強みを持ち、70種類以上の鋼種に対応可能で、高精度な部品製造を実現します。

- 試作鋳造専門（デジタルキャスト）: 金型不要で1個から製造できるため、短納期・低コストで試作開発を支援します。

- 微細成形専門（MIM=金属粉末射出成形）: 小型部品の小ロットから量産まで対応でき、高精度で複雑な形状の実現が可能です。

鋳造実演とノベルティプレゼント

展示会では、低融点合金を用いた鋳造実演も行います。この実演では、その場で制作したアイテムがノベルティとしてプレゼントされるため、来場者は直接鋳造の魅力を体験することができます。

一方、「次世代3Dプリンタ展」では、当社のブース（第3展示会館の23-6）にて新鋳造技術とAM技術の違いを徹底的に比較します。デジタルキャストは、3D造形と鋳造を融合し、金型不要で多種多様な材質や形状に対応する一方、金属3Dプリンターは金属粉末を使用して複雑な形状や軽量化デザインの造形を可能にします。