キリンが全く新しい感覚のカフェインゼロ緑茶を発売！

キリン、生茶ブランドに新たな一歩を

キリンビバレッジ株式会社が、健康志向の高まりに応えて新しい商品「キリン生茶おいしいカフェインゼロ」を9月24日に全国展開します。この新商品は、妊産婦や乳幼児を含む、多くのお客様がカフェインを気にする中での嗜好品として位置づけられています。

近年の調査では、約3人に1人がカフェインの摂取量を気にしているといいます。これにより、カフェインレスやカフェインゼロの飲料市場は成長を続けています。そこで、キリンは「カフェインを気にせず美味しさを享受できる緑茶」をコンセプトに、商品の開発に取り組みました。これが「キリン生茶おいしいカフェインゼロ」として具現化されたのです。

この商品は、特許技術である「カフェインクリア製法」に加え、革新的な「凍結あまみ製法」を取り入れています。その結果、カフェインは0.001g（100mlあたり）未満ながら、新茶の如く際立った甘みを実現しました。さらに、パッケージデザインも2024年4月に刷新された「キリン生茶」のスタイルを基にしつつ、やさしい印象を持たせる色合いで仕上げられています。これにより、生活に潤いを与える商品としての魅力が増しています。

健康志向と販売目標

「キリン生茶」ブランドは、その販売が好調で、2024年4月には年間販売目標を上方修正しました。最初は2,750万箱を見込んでいましたが、実績を踏まえ3,070万箱に引き上げています。特に、20代から40代の若年層からの支持が目立ち、ペットボトル緑茶市場の中でも新たなマーケットを切り開いている印象です。

また、パートナー商品の「キリン生茶リッチ」も同日、黒を基調とした現代的なパッケージへとリニューアルされ、引き続き深い茶葉の風味を楽しめるように味わいもそのままにしています。これにより、「キリン生茶」ブランド全体が健康的なイメージを確立し、無糖茶カテゴリーの活性化を図る狙いがあります。