ジンバブエ・ビジネスフォーラムで明らかにする新たな文化交流の可能性

ジンバブエ・ビジネスフォーラムが切り拓く文化交流の未来

2025年7月15日と16日、大阪にて「ジンバブエ・ビジネスフォーラム」と「ジンバブエ・ナショナルデー」が開催されました。このイベントには、株式会社カイカフィナンシャルホールディングス（以下、カイカフィナンシャルホールディングス）が運営するNFTローンチパッド「Zaif INO」が参加しました。このプロジェクトは、日本とジンバブエの国際文化交流を促進する一環として実施されています。

エマーソン・ムナンガグワ大統領のスピーチ

フォーラムでは、ジンバブエ共和国のエマーソン・ムナンガグワ大統領が登場し、国家発展戦略とともに投資環境の改善について具体的な政策を示しました。その中で、ジンバブエの投資環境が着実に整備されつつあることが強調され、参加者たちは同国の経済的ポテンシャルや政府の積極的な取り組みを再認識することができました。

大統領のスピーチは、情報の提供だけでなく、将来の投資機会についても具体的なビジョンを提示しました。このことは、日本とジンバブエ間の経済交流を進める上で大きな意義を持つものです。

要人との意義深い対話

イベント中、参加者たちはジンバブエの観光・ホスピタリティ産業大臣や高等教育・イノベーション・科学技術開発省の幹部、国立芸術評議会のCEO、日本国の特命全権大使、さらにJETROの関係者など、多くの要人と貴重な意見交換を行いました。これらの対話は、今後のプロジェクトの推進に向けた具体的な連携・協力体制を築くための重要な場となりました。

ジンバブエとアートの融合

特に注目されたのは、若手漫画家たちの文化的輸出です。カイカフィナンシャルホールディングスは、ジンバブエの若手漫画家が日本市場へ円滑に進出するための支援を強化することを宣言しました。この途方もないプロジェクトは、ただの芸術的な試みではなく、持続可能なビジネスモデルの構築を目指しています。

今後、このプロジェクトに関連した現地向けのWebサイトが公開される予定であり、多くの人々からの反響が期待されています。プロジェクトの進展については、随時公表される予定です。