全国経営者大会の概要
2025年7月16日から18日の3日間、東京の帝国ホテルにて「第142回 全国経営者大会」が開催されます。今回の大会では、経営者たちが集結し、波乱する世界情勢における日本の進路について考えます。特に、「トランプ2.0」に触発された新たな潮流が、経済や政治、企業経営に与える影響が大きく取り上げられることでしょう。
注目の講師陣
大会では、様々な分野で活躍する著名な講師が登壇します。特に注目されるのは、以下の3名です。
白井 一幸氏(2023WBC侍ジャパンヘッドコーチ)
白井氏は、2023年のWBCで侍ジャパンのヘッドコーチとして14年ぶりの世界一に貢献した実績を持つ人物です。彼の指導スタイルは「メンタル・コーチング」と呼ばれ、「怒らない、教えない、やらせない」という従来にはなかった手法を採用しています。このセッションでは、勝利を掴むためのチームビルディングやリーダーとしての心理的アプローチについて、具体的な実例を交えながら語っていただきます。
芳井 敬一氏(大和ハウス工業(株)代表取締役会長CEO)
大和ハウス工業の会長である芳井氏は、25か国以上で事業展開を行なう超優良企業のリーダーです。彼の講演では、絶好調を続ける同社の成長戦略や人材育成の方法、さらには波乱万丈な外部環境を乗り越えるための経営者としての覚悟について述べられます。
池谷 裕二氏(東京大学薬学部教授)
脳科学者である池谷氏は、生成AIの登場によって我々の仕事が如何に変化しているかを解説します。脳と人工知能が融合することによって拓かれる未来の可能性や、人間の認知限界をどう超えられるかなど、最先端の科学的知見も交えながら深掘りします。
分科会による実践力強化
経営者大会の2日目、3日目には、特定のテーマに基づいた分科会が実施されます。これにより、参加者は自社の課題に直結する内容を選んで学ぶことが可能です。以下はその一部です。
- - 「中小企業のための生成AIの実践・活用法」
- - 「売り上げアップにつながるSNSの使い方」
- - 「あらゆる業種で成功する超採用力の秘密」
- - 「中小企業でも実現できるCX・DX改革」
参加情報
日程: 2025年7月16日(水)から18日(金)までの3日間
会場: 帝国ホテル東京(東京都千代田区)
参加対象: 全国の中小企業経営者および経営幹部
参加形式: 会場でのリアル参加とオンライン参加(6日間の見逃し配信付き)のハイブリッド形式です。
定員: 会場で300名(満席の場合、オンライン参加者となります)
主催: 日本経営開発協会・関西経営管理協会
申込方法
参加申込は公式サイトや電話で受け付けています。詳細なプログラムや講師情報については、公式Webサイトをご確認ください。
公式サイトリンク
この大会は、参加者が経営者としての「次の一手」を見極める絶好の機会です。視座を高め、視野を広げ、視点を変えるために、この夏を見逃さないでください。
日本経営開発協会および関西経営管理協会の紹介
今回のイベントは、日本経営開発協会と関西経営管理協会の共同主催です。これらの協会は、70年以上にわたり日本のマネジメント業界をリードしてきました。各種セミナーや研修プログラムを通じて、国内産業の成長に寄与しています。会の公式ウェブサイトでは、多くの学びの機会を提供しているため、ぜひチェックしてみてください。
詳細情報:
- - 大阪オフィス: 大阪市北区堂山町1-5 三共梅田ビル3F
- - 東京オフィス: 東京都中央区新川1-3-21 BIZ SMART茅場町 215号室
- - URL: KMCA公式サイト