ワクチンケースの魅力
2025-12-18 09:45:20

流出系パズルゲーム「ワクチンケース」がSwitchに登場!

流出系パズルゲーム「ワクチンケース」の魅力



2025年12月18日に、インディーゲーム開発者・中野亘氏の手がけた「ワクチンケース」(Vaccine Case)がNintendo Switch向けに登場します。本作は、2023年にスマートフォンでリリースされたゲームを大幅にアップグレードしたもので、Nintendo eShopからダウンロード専売で購入可能。価格は800円(税込)です。

「ワクチンケース」は、間取り図のように仕切りが設けられた空間で、ドアを開けてワクチンを流し込み、ウイルスを撃退する思考型パズルゲームです。これまでのアクション要素は一切排除されており、プレイヤーは一手ずつじっくりと考えながらパズルを解いていきます。操作は非常にシンプルで、カーソルをドアや仕掛けに合わせてボタンを押すだけで進行します。

ゲームの基本ルール


ワクチンは赤、青、黄色の3種類が用意されており、同じ色のウイルスを浸して退治するのが基本です。ただし、ウイルスを退治したワクチンは中和されて消えてしまうため、仕切られたドアのパズルを解く際には、ワクチンの片付け方も考えてドアを開く順番を決めなければなりません。さらにゲームが進むにつれて、紫や緑といった混色のウイルスや、どの色のワクチンでも退治できる白ウイルスが登場します。

ステージの多様性


プレイヤーは「ミキサー」や「フィルター」を駆使して、さまざまな組み合わせを考え、全てのウイルスを退治することを目指します。全ステージのクリアには200以上の問題が用意されており、カラフルでイラストがモチーフのステージが多くあります。例えば、犬やケーキを題材にしたステージがあり、視覚的にも楽しめる内容になっています。

ステージをクリアするたびに楽しさが増す本作は、全てのワクチンをきれいに使い切る「パーフェクトクリア」を狙うことが、熟考を必要とするやりがいある選択となります。また、最大10手まで戻れるアンドゥ機能もあり、じっくりと試行錯誤を行いながらパズルに挑むことができます。

タッチスクリーン操作に対応


さらに、本作はNintendo Switchの携帯モードでタッチスクリーン操作にも対応しており、操作が非常にスムーズです。将来的にはNintendo Switch 2のマウス操作にも対応予定とのこと。

まとめ


この「ワクチンケース」は、新しい発想のパズルゲームで、パズルを通じた思考力を鍛える点で非常に価値があります。ゲームを通じてウイルスを退治するというユニークな視点が、多くのプレイヤーに楽しんでもらえることを期待しています。発売日が待ち遠しいですね!

会社情報

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ワクチンケース(Vaccine Case)運営事務局
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