ぬりぐすり容器のリサイクル
2025-09-09 12:12:34

ぬりぐすり容器のリサイクルで循環型社会を目指す新プログラム始動

ぬりぐすり容器リサイクルプログラムが始動



シオノギヘルスケア株式会社、第一三共ヘルスケア株式会社、田辺三菱製薬株式会社の3社が協力して、「ぬりぐすり容器リサイクルプログラム」を9月15日から開始しました。この取り組みは、大阪府内のドラッグストア16店舗で使用済みのぬりぐすり容器を回収し、新たな再生資源として活用することを目的としています。日本初の試みで、薬品業界内のリサイクルに向けた重要な一歩と位置づけられています。

回収の概要と参加店舗


リサイクルプログラムは、プラスチック製の容器やアルミチューブなどのぬりぐすり容器を対象にしており、回収は2025年9月15日以降に各店舗で行われます。市販のOTC医薬品に限らず、ブランドやメーカーを問わず、全てのぬりぐすり容器が対象となります。

主体となるドラッグストアには、株式会社mik japanが運営する11店舗と、株式会社アカカベの5店舗が含まれています。具体的な店舗名は、千林店、京阪千林店、阿波座店など多岐にわたります。

リサイクルの仕組み


回収された容器は、素材ごとに分別され、粉砕や洗浄を行った後にリサイクル処理されます。今後の目標としては、これらのリサイクル素材を用いて新しい製品が製造されることを計画しています。このような活動を通じて、循環型社会の実現に貢献する姿勢を示しています。

消費者の参加とポイント制度


このリサイクルプログラムは、単なる企業の取り組みだけでなく、消費者が積極的に参加できるような仕組みも用意されています。回収ボックスに投入した容器に応じてポイントが付与され、そのポイントは社会貢献活動やリサイクルグッズとの交換に利用できます。これにより、消費者がリサイクルに参加するインセンティブを高めています。

企業の思いと挑戦


シオノギヘルスケアは、自社のビジョンである「すべての人に、やさしく、正しく、楽しくセルフケアを」を掲げ、これまでの常識を覆し、新しいヘルスケアの形を提供しようと尽力しています。第一三共ヘルスケアも、「Fit for You」というスローガンのもと、より良いライフスタイルを創り出すため、OTC医薬品やスキンケアなどの領域で幅広く事業を展開しています。

田辺三菱製薬は、創業以来の歴史を活かし、医療用だけでなく、全ての人に健康で希望の選択肢を提供することを目指しています。これらの企業の共通の思いは、持続可能な未来を目指し、企業が連携が取ることで新たな道を切り開こうとしていることです。

テラサイクルの役割


また、技術面での協力を行うテラサイクルジャパンは、廃棄物問題に対して新しい解決策を提案するソーシャルエンタープライズとしての役割を果たしています。彼らの理念は、「捨てるという概念を捨てよう」であることからもわかるように、持続可能な社会の実現に向けて革新的な手法を取り入れています。

この「ぬりぐすり容器リサイクルプログラム」により、日本におけるリサイクルの新章が始まることが期待されています。持続可能な社会を築いていくために、企業と消費者がより一層協力して取り組んでいくことが求められています。


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会社情報

会社名
第一三共ヘルスケア株式会社
住所
東京都中央区日本橋三丁目14番10号
電話番号
03-5255-6222

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