暑さ対策WEEKがスタート
2023年8月4日から8月10日まで、東京サマーランドで行われる「暑さ対策WEEK」。このイベントは、森永製菓と熱中症予防声かけプロジェクト事務局が協力して、従業員へ無償で「アイスボックス」と「inゼリー エネルギーフローズン」を提供する取り組みです。熱中症の危険が増す中、従業員の健康を守るための大切なイニシアティブです。
地球温暖化と企業の責任
地球温暖化により、長い夏が続く現在、職場での熱中症対策はますます重要なテーマとなっています。2025年6月には、企業に対し熱中症対策の義務が求められること決定され、企業は責任を持って従業員の安全を確保する必要があります。森永製菓はこれまでも数多くの取り組みを行っており、特に「ウェルネスカンパニーとしての自覚」を持って活動を進めています。
暑さ対策の具体的な内容
「暑さ対策WEEK」では、従業員に約1,300個ものアイスボックスとエネルギーフローズンを提供します。これにより、熱中症に対する意識を高めるだけでなく、実際に体感してもらうことで、身体の健康を守る方法を啓発する機会としています。さらに、専門家と連携し、職場での暑さ対策の重要性を示すポスターを設置するなど、視覚的なサポートも行います。
プロジェクトの背景
「熱中症予防声かけプロジェクト」自体は、2011年から始まったものであり、全国連携のもと、熱中症のリスクを減少させるための活動を続けています。この取り組みは企業、自治体、民間団体が連携し、啓発活動を展開しており、「声をかける」というコミュニケーションを通じて、熱中症の事故を防ぐ目的があります。森永製菓は2017年からこのプロジェクトを応援しており、年間を通じて様々な活動に参加しています。
夏のレジャーと従業員の健康
東京サマーランドは、東京都あきる野市に位置する大型レジャー施設で、屋外プールや遊園地といった多彩なアトラクションで人気を博しています。家族連れや友人同士の憩いの場として多くの人が訪れるため、従業員も長時間の屋外作業をすることが多いです。このため、暑さ対策が必要不可欠です。
今後の展望
森永製菓は、今後も「アイスボックス」や「inゼリー」を通じて、様々な形で熱中症対策の重要性を伝えていく予定です。また、沖縄の夏を涼しく楽しむための新プロジェクトや、全国の小学校を対象とした啓発活動を継続し、地元社会のウェルネス向上にも寄与していきます。安全で楽しい夏をみんなで共に過ごせるように、企業としての責任を果たしていく姿勢は、今後も変わることはありません。
これからの暑い季節、皆様の健康意識を高める契機として、「暑さ対策WEEK」をぜひご注目ください。