茨城県桜川市に誕生した「森と蔵」初の里山オフィスの全貌

茨城県桜川市に誕生した「森と蔵」の里山オフィス

茨城県桜川市に、新たなライフスタイルを提案する「森と蔵」ブランドの一戸建て型賃貸オフィスがオープンします。このオフィスは、災害時にも効果的に機能するように設計されており、通常時には福利厚生の場としても利用できるように工夫された空間です。

アクセスの良さと自然環境

この新しいオフィスは、茨城県桜川市岩瀬に位置し、自然災害の影響を受けにくい地域として注目されています。東京都心からのアクセスも良好で、常磐自動車道や東北自動車道を利用することで、スムーズに訪れることができます。また、JR水戸線の岩瀬駅からは徒歩5分と、利便性も抜群です。

BCP対応のインフラ

「森と蔵」は、BCP（事業継続計画）に沿った設計がなされており、まず電力のバックアップが整っています。太陽光発電システムと蓄電システムを採用し、万が一の停電時にも対応できるようになっています。さらに、光ケーブルネットワークに加え、衛星を利用したインターネット回線の導入により、通信環境も強化されています。

快適な作業空間

オフィスの設計には、リモート会議室やスタッフのためのカフェスペースも含まれています。普段は研修スペースとして使用でき、リラックスできる薪ストーブ付きのキッチンやバーカウンターもあり、仕事のストレスを和らげる空間が整っています。宿泊施設も完備されており、通常時は10名が快適に過ごせるストレージスペースとして使われますが、緊急時には20名程度まで対応可能です。