DAZNが日本でのUFC独占ライブ配信を実現！新たなスポーツ観戦体験を提供

DAZNがUFCを独占配信

2016年の夏、日本に新たなスポーツ観戦の形を提供する「DAZN（ダ・ゾーン）」が登場します。世界最大級のデジタル・スポーツコンテンツ企業であるPerform GroupによるこのOTTサービスは、「DAZNがルールを変える」というコンセプトのもと、ファンに好きな時、好きな場所でスポーツを楽しむ自由を提供します。この新サービスで注目されるのは総合格闘技団体UFCのライブ独占配信です。

UFCの魅力

UFC（Ultimate Fighting Championship）は、年間40以上の試合を変則的に開催し、世界中のファイターたちが争う最高峰の総合格闘技団体です。選手たちは、数々の名だたるアリーナで試合を行い、その人気は衰える気配がありません。コナー・マクレガーやロンダ・ラウジーなどの名選手は、今やアイコン的存在として多くのファンを魅了しています。新世代のスター選手であるペイジ・ヴァンザントも注目を集めており、まさに総合格闘技のエンターテイメント性を支えています。

DAZNのサービス内容

DAZNを通じてUFCの全試合を独占生中継で視聴できることに加え、日本の他のスポーツリーグも楽しめるのが大きな特徴です。例えば、日本のバレーボール界のトップリーグであるVリーグはもちろん、サッカー、野球、テニス、バスケットボール、ラグビー、モータースポーツなど、多士済々な競技が揃っています。

DAZNのエグゼクティブたちもこの新サービスに期待を寄せており、UFCのブランドを日本でさらに育てていく意気込みを見せています。「日本はUFCにとって重要な市場であり、この新しいサービスとパートナーシップを結ぶことが前進となるでしょう」と、UFCエグゼクティブバイスプレジデントのケネス・バーガー氏が語っています。また、Perform OTTのCEOであるジェームズ・ラシュトンも、「最高のスポーツ観戦体験を届けるため、DAZNを通じて全試合を配信できることを嬉しく思います」とコメントしており、サービス開始に向けて意気込んでいます。