この夏、角川文庫夏フェア2025があなたの思い出を彩る！

この夏、角川文庫があなたの思い出を彩る！

2025年、夏が近づく中、株式会社KADOKAWAが「角川文庫夏フェア2025」を6月17日から全国の書店で開催します。このフェアのテーマは「あの頃流行ったベストセラー～時代を彩る名作たち」。懐かしのベストセラーや話題の映画化作品を振り返りつつ、特別なプレゼント企画も用意されています。今年の夏、素敵な読書の思い出を作りましょう。

豪華なラインナップを紹介！

今年の夏フェアでは、映画化が決定した作品や注目の新刊が多数登場します。特に心躍るのは、辻村深月の『この夏の星を見る上』『この夏の星を見る下』。この作品は、2025年7月4日に全国で公開される映画化の対象書籍なのです。コロナ禍を経た若者たちの真情を描き、大人たちよりも多くの挑戦をしながら成長する姿が心に響きます。

また、早見和真の『八月の母』は、母と娘の間に織りなされる複雑な愛情を描き出しています。母親の存在がどれほど重いか、そしてその背負う想いがどんなものであるのかを感じられる作品です。

涼しげな恐怖を味わいたい方には、冲方丁の『骨灰』がオススメです。東京の地下にひそむ秘密が、あなたの心に震えをもたらすことでしょう。

怪談文芸の最高峰とも言える小野不由美の『営繕かるかや怪異譚その参』もお見逃しなく。怪異が宿る建物を巡る物語が、多くの心を打つことでしょう。

映画『果てしなきスカーレット』も要チェック

細田守監督が原作の映画『果てしなきスカーレット』が、11月21日（金）に公開予定です。このフェアでは、彼の名作『おおかみこどもの雨と雪』や『バケモノの子』なども取り扱っており、過去の作品を振り返る良い機会となります。

「文豪ストレイドッグス」とコラボキャンペーン

今年の夏フェアには、アニメ「文豪ストレイドッグス」の十周年前祝い企画が盛り込まれています。太宰治の『晩年』や織田作之助の『青春の逆説・可能性の文学』が新たにコラボカバーとして登場し、ファンにとってはたまらない内容です。この機会に是非、古典に触れてみてください。

プレゼントキャンペーンの詳細

そして、フェアでは豪華なプレゼントキャンペーンも実施します。対象書籍の帯に付いている応募券を集めると、抽選でオリジナルトートバッグやアイピローなど、素敵な賞品が当たるチャンスがあります。応募方法は簡単、はがきまたはKADOKAWAアプリからの投稿で参加可能。

プレゼントの申し込み締切は、2025年9月30日。数量に限りがあるため、お早めの応募をお勧めします。この夏、心に残る読書体験を楽しみながら、素敵なプレゼントを手に入れる喜びを味わってください。

「角川文庫夏フェア2025」特設サイトも設けられているので、詳細をチェックして準備を整えましょう。自分の青春を思い出しながら、懐かしい物語を再び手に取ってみませんか？

角川文庫夏フェア2025 特設サイトはこちら

今年の夏、忘れられない思い出を角川文庫と共に作り上げましょう！