ウッドワンが発表した新しい内装建材「ピノアース2025」の魅力とは

ウッドワンが提案する新シリーズ「ピノアース2025」とは

株式会社ウッドワン（本社：広島県廿日市市、社長：中本祐昌）は、無垢の針葉樹「ニュージーパインⓇ」を活用した内装建材シリーズ「PINOEARTH（ピノアース）」において、2025年9月に新商品「ピノアース2025」を発表します。この新シリーズでは、建具の商品ラインを大幅に拡充し、床材や階段、キッチンにまで新色を追加。美しい木目を引き立てる洗練されたデザインが、上質な住空間を演出します。

ニュージーパインⓇの恵み

「ピノアース」の原料として用いられるニュージーパインⓇは、約9,000キロメートル離れたニュージーランドの「ウッドワンの森」で育まれています。この広大な森林の中で、約4万ヘクタールにわたり、苗木の時期から木の成長を見守りながら、徹底した管理のもとに育て上げられます。約30年の歳月を経て、樹高は40メートルに達し、節のない美しい木材となります。

「ピノアース」の意味と理念

「ピノアース」という名前には、松材や松ぼっくりを意味する「ピノ」と、地球を表す「アース」が組み合わさっています。このネーミングには「地球環境に配慮した製品を提供する」という意志が込められており、環境に優しい内装建材を目指しています。

「ピノアース2025」の特長

1. 新しいカラーバリエーション

「ピノアース2025」では、従来のナチュラル色に加え、「ウォームベージュ色」と「アイボリー色」が新たに追加されました。

- ウォームベージュ色: 経年したような温かみのある色合いで、国産材とも相性抜群。
- アイボリー色: 木目を際立たせながらも柔らかな印象を与える色合いです。

2. 洗練されたデザイン

デザインは、上下の框巾を従来の約1/4に薄くすることで、シンプルでスタイリッシュな印象を与えます。この新しいデザインは、より洗練された空間を作り出し、シンプルかつミニマルなイメージに合わせやすい4つのデザインを用意しています。

3. トータルコーディネート

新色のウォームベージュ色は建具だけでなく、床材や階段、キッチンにも展開。ニュージーパインⓇの床材は温かみを保ちながら、夏は爽やかに、冬はほんのり暖かく、四季を通して快適に過ごせる特性を持っています。この新たなデザインと色彩によって、住まい全体が統一感のある上質な空間に仕上がります。

ウッドワンの未来に向けたビジョン

ウッドワンは、木を育て、活かす一貫したビジネスモデルを持っており、今後も顧客のニーズに応える商品を提供し続けることを目指しています。木材を用いた製品開発を通じて、豊かな森林環境を持続的に守り、木のぬくもりと快適さを提供していく所存です。

商品情報と販売スケジュール

「ピノアース2025」の受注開始は2025年9月1日（月）、出荷も同日からスタートします。全国で販売が行われる予定です。

詳しい情報はウッドワンの公式ウェブサイトやデジタルカタログ「ピノアース2025」でも確認できます。ウッドワンの持続可能な取り組みや、心地よい空間作りについて積極的に情報を発信していきますので、ぜひチェックしてみてください。

ウッドワン公式サイト