入間市とセブン-イレブンが手を組み、狭山茶スイーツを発売！地域活性化に向けた取り組みが始動

2024年2月13日、入間市とセブン-イレブン・ジャパンは、地域活性化を目的とした包括連携協定を締結しました。この協定は、高齢化や人口減少といった地域課題に取り組む入間市と、地域に密着した事業展開を行うセブン-イレブンとの強力な連携を目指すものです。

狭山茶スイーツの新発売

協定を記念し、入間市産の狭山茶を使用したスイーツが2024年2月25日から先行販売されます。このスイーツは、狭山茶ホイップロールと食べる狭山茶モンブランの2種類です。

- 狭山茶ホイップロールは、168円（税抜）で、狭山茶入りのホイップクリームをしっとりとしたロールパンに挟んだもの。

- 食べる狭山茶モンブランは、350円（税抜）で、狭山茶あんと狭山茶クリームの二層を楽しめる濃厚なデザートです。

どちらのスイーツも、入間市産の一番茶を使用し、茶葉をこだわり抜いて微粉末に加工することで、お茶本来の風味を大切にしています。

地域活性化に向けた今後の連携

双方はこの協定を通じて、以下のような課題に取り組んでいく予定です。

- 地産地消の推進
- 教育・子育て支援
- 市民の安全・安心の向上
- 環境対策及びリサイクル促進
- 市民の健康増進への取り組み

入間市市長の杉島理一郎氏は「地域活性化に向けた大きな一歩であり、市民サービス向上に向けた期待が高まっている」とコメントしました。セブン-イレブンの服部愛氏も地域課題解決に対する意気込みを語っています。

入間市の魅力

入間市は、「心豊かでいられる未来の原風景」の創造を目指しています。地域の未来を担う住民とともに、持続可能な社会を築くために、多様な取り組みが行われています。新たに導入された狭山茶スイーツは、地元の特産品を広め、地域の活性化に寄与する素晴らしい試みです。

この協定の取り組みを通じて、地域の魅力がさらに広がることを期待したいです。