厚生産業、特別賞受賞
2026-04-27 10:17:17

厚生産業株式会社が食育活動で特別賞受賞!手作り漬物文化を継承する取り組み

厚生産業株式会社が「第10回食育活動表彰」で特別賞を受賞



岐阜県に本社を構える厚生産業株式会社は、農林水産省主催の「第10回食育活動表彰」にて、企業の部で審査委員特別賞を受賞しました。この受賞は、同社が1959年の設立以来続けてきた手作り漬物文化の継承・普及活動への評価が影響しています。
手作り漬物の魅力を広めるその取り組みの一環として、幼稚園での浅漬け教室など、地域に根ざした活動が積極的に展開されています。

食育の取り組みと表彰制度



「食育活動表彰」は、食育における優れた取り組みを称賛し、その活動を全国に広めるための制度です。厚生産業株式会社の活動は、まさにそれにふさわしいものと言えるでしょう。
特に、同社が行っている漬物講習会は、漬物作りに興味がある多くの人々が実際に体験を通して学べる場として、年間約1万4千人から2万人が参加しています。この講習会は漬物作りの技術を学ぶだけでなく、参加者同士が交流できるコミュニティの場としても機能しています。

講習会に参加することで得られる新たな価値



特に退職後や子育てが一段落したシニア層にとって、家庭菜園で育てた野菜を無駄なく使って漬物を作ることが、新たなライフスタイルとしての満足感をもたらしています。こうした活動を通じて、生活の質(QOL)の向上も図られているのです。
漬物作りはただの料理ではなく、文化の継承でもあるということを実感させてくれます。

次世代への食育プログラム



厚生産業が行う食育授業も注目すべき点です。小学校や地域団体からの要請を受け、漬物作りを通じての体験型授業が展開されています。このプログラムを通じて、子どもたちは食べ物に対する関心と感謝の気持ちを育て、日々の食生活を見直すきっかけを得ています。さらに、手作りぬかどこキットなどを導入し、子どもたちが楽しく学べる環境を整えています。
このキットは、2025年の日本子育て支援大賞も受賞しており、その効果が評価されています。

攻めの姿勢で漬物文化を守る



厚生産業は、100種類以上の漬物の素を開発・販売し続けています。家庭の多様なニーズに応える形で、浅漬け、ぬか漬け、たくあん、粕漬けなどの様々な製品を展開。特に、管理が簡単なチューブ型のぬか漬けの素を日本で初めて開発したことは、多忙な現代人にとって大きなメリットとなっています。
その結果、毎年約1万8千トンの野菜が同社の製品を使って漬物に生まれ変わり、多くの家庭の食卓に届けられています。

代表取締役の思い



代表取締役社長の里村俊介氏は、同社の創業以来の取り組みを誇りに思っています。彼は「漬物は日本の伝統食品であり、地域ごとに特色があります。私たちは、その文化を守りながら、現代の生活スタイルに合わせて進化させていく必要があります」と語ります。この言葉からは、厚生産業の漬物文化を未来へつなげていく熱意が伝わってきます。
食卓に手作りの喜びを届けるため、今後も精進を重ねていくことでしょう。

会社情報

会社名
厚生産業株式会社
住所
電話番号

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