ファイントゥデイグループ 新入社員の門出式を開催
2025年度の新入社員入社式が、ファイントゥデイグループにおいて特別な形で行われました。株式会社ファイントゥデイおよびファイントゥデイインダストリーズは合同で参加し、総勢19名の新入社員がこの日、会社の一員としての第一歩を踏み出しました。
特別なテーマでの門出式
式典は「美しさの本質に向き合う」というテーマのもと開催され、これはファイントゥデイが掲げる存在意義に強く結びついています。同社は美しさに対する深い理解を基に、高品質な製品作りを行っています。そのため、美しさを内面的なものとして捉え、従業員が日々の業務で意識するべき価値観としてこのテーマを選びました。
経営陣とのセッションでは、草花を用いて自らの「美しさ」を語る機会が設けられ、新入社員は各自が選んだ草花に込められた想いを分かち合いました。例えば、ある新入社員は「晴れやかな魅力」を持つラナンキュラスを選び、この花言葉から、自分の存在をチームにとっての明るい要素にしたいという想いを表現しました。また、別の新入社員は「希望」を象徴する白いガーベラを選び、これからの社会人生活で希望を持って前進することを誓いました。
CEOからの力強いメッセージ
式典の中で、CEOの小森哲郎氏は「皆が美しく、豊かな毎日を紡ぐために何ができるかを仲間と真剣に考えよう」と新入社員に呼びかけました。未来を想像することの重要性や、それを実現するための自己意識について言及し、本式典がただの儀式ではなく、社員としての成長を促す大切な一歩であることを強調しました。
双方向のセッションで学ぶ美の魅力
新入社員と経営陣によるセッションは、お互いの想いや価値観を深く理解する貴重な機会でした。各自が選んだ草花を通じて内面的な美や職場での役割を見つめ直し、互いの考えに真摯に向き合う時間が設けられたことで、会社の価値観を実感することができたと言います。このプロセスを通じ、彼らはファイントゥデイグループの「美しさ」に対する真摯な姿勢を体感しました。
フラワーアレンジメントで多様性を表現
最後に、全員で花瓶に草花を生けながら、ファイントゥデイグループの多様な美しさを表現した素晴らしいフラワーアレンジメントが完成しました。参加者一同の手によって創り上げられたこの作品は、これからの会社における「共生」の重要性を象徴しています。
形式と意義を兼ね備えた門出式
この門出式は単なる入社式ではなく、ファイントゥデイグループの理念や価値観を新入社員たちにしっかりと伝える特別な日となりました。ファイントゥデイグループは、これからも「美しさの本質」に対し真摯に向き合い、社員一人一人が成長し続ける環境を築いていくことを誓ったのです。私たちも引き続き、彼らの挑戦を応援し、共に美しい未来を創造することを楽しみにしています。
門出式の実施概要
- - 実施日: 2025年4月1日(火)
- - 会場: ロサンジェルス バルコニー テラスレストラン&ムーンバー(東京都港区)
- - 出席者: 新入社員19名(ファイントゥデイ10名、ファイントゥデイインダストリーズ9名)および経営陣9名
この一歩が、彼らのキャリアの素晴らしい道のりの始まりであることを願っています。