壁紙AI識別アプリ「かべぴた」が会員3万人を突破
壁紙の選定や補修作業に革新をもたらす壁紙AI識別アプリ「かべぴた」が、会員数3万人を超えました。これを受けて新機能が続々と導入され、ユーザーの利便性がさらに向上しています。特に注目すべき点は、ユーザーからの要望が多かった「メーカー絞り込み機能」です。この機能により、特定のメーカーの壁紙を探しやすくなり、より効率的に作業が進められるようになりました。
新機能の詳細
「かべぴた」の進化を支えているのは、コマツ株式会社と同志社大学の産学連携です。新しく追加されたメーカー絞り込み機能では、内蔵されている6つの主要メーカー(サンゲツ、シンコール、東リ、トキワ、リリカラ、ルノン)から、任意のメーカーを選択して壁紙の識別結果を絞り込むことができます。この機能により、ユーザーは不要な情報を排除し、特定のメーカーの製品に絞った検索が簡単に行えるようになりました。
使い方
メーカー設定は非常に簡単で、アプリ内の「機能紹介」メニューからアクセスできます。撮影する前に設定をすることで、必要な情報をすぐに得られるようになります。これにより、数時間かかっていた作業が数秒で完了し、効率的に壁紙選びが行えるようになります。また、他の新機能として、お知らせ機能やプッシュ通知、端末への画像保存機能なども搭載されており、ユーザーにとってさらに便利になっています。
壁紙問題の解決に貢献
「かべぴた」とは、賃貸物件の退去時やDIY模様替え、お子様の落書き、ペットによる傷などで壁紙の品番が分からず困った時に助けてくれる無料アプリです。約600種類の普及品壁紙を内蔵しており、スマートフォンで撮影した壁をAIが解析し、最も近い壁紙の情報を表示します。これは業界最高水準の識別精度を誇り、90%の確率で正確に該当する品番を提示します。
今後の展望
コマツ株式会社の代表取締役である小松智氏は、アプリの開発背景について「壁紙の品番が分からずに作業が進まない現状を改善したいとの思いから、かべぴたを製作しました。これまでの3万ダウンロードは、ユーザーの皆様の支持があったからこそ達成できた成果です」と話しています。また「現在はデザイン性の高い壁紙には対応していないが、鋭意開発中ですので期待してほしい」ともコメントしています。
アプリの公式サイトでは、iPhoneやAndroid版のアプリがそれぞれ用意されており、誰でも無料でダウンロードすることが可能です。壁紙選びや補修作業の頼もしいパートナーとして、今後も多くのユーザーに利用されることが期待されます。
アプリ情報
公式サイト:
かべぴた公式サイト
壁紙の識別精度や新機能により、アプリの使い勝手が大幅に向上した「かべぴた」。今後の進化からも目が離せません。