毎日納豆を楽しむ新しい方法を提案する書籍が登場！

おいしさの可能性を広げる『毎日納豆ごはん365日』の魅力

本書『毎日納豆ごはん365日』は、株式会社自由国民社から2025年11月26日に発売されました。著者は、おぺこやん氏。毎日の献立にあの「納豆ごはん」を取り入れたいが、マンネリ化に悩む人々に向けて、365日分の可愛らしいレシピを提供します。

納豆は、日本の食卓で親しまれているスーパーフードの一つ。その栄養バランスの良さや健康志向の高まりの中で、手軽に調理できる点から多くのファンを抱えています。しかし、毎日同じ食材では飽きが来ることも事実です。

そこで本書は、一般的な納豆ごはんだけでなく、具材のバリエーションやアレンジレシピをふんだんに盛り込んでいます。例えば、定番の「ネギ」や「海苔」、「梅」といった具材に加え、カレー風味や中華風、トマト味といった全く新しいアプローチが含まれています。

様々なアプローチを可視化したレシピ

本書の最大の特長は、１日１レシピという画期的なスタイル。月ごとに設けられたレシピは、食材の旬を考慮したアイディアが詰まっています。たとえば、3月には「じゃこ大葉おかか納豆ごはん」、4月には「カニカマコーン納豆ごはん」、8月には「ベビースターラーメン納豆ごはん」など、四季折々で楽しめる工夫がされています。このように、毎日食べる納豆ごはんに新しい風を吹き込むメニューが提示されています。

特に注目すべきは、スナック菓子や缶詰を使ったアレンジ。普段の料理に直接使うことは少ないアイテムですが、これらを加えることで手軽に味わい深い納豆ごはんに変身します。これにより、食卓に彩りと楽しさを加えられるだけでなく、忙しい毎日においても時短を図りながら満足感を得ることができます。

献立づくりの強力なパートナー

本書には、献立づくりを助ける「具材別さくいん」も用意されています。この索引を使うことで、冷蔵庫にある材料からさまざまなレシピを簡単に見つけることができます。自宅で試せるアイデアが豊富なので、料理嫌いの方でも挑戦しやすい内容です。季節のイベントに合わせた特別メニューも含まれているため、年中通して使える書籍となっています。