「レモンガス SEKAI CROSSE 2024」日本で開催されるラクロスの国際大会
2024年3月、東京と川崎で、プロラクロスの祭典が繰り広げられます。大会名を「レモンガス SEKAI CROSSE 2024」と改め、世界のトッププレイヤーたちが日本に集結。実行委員会は、ラクロスに情熱を寄せる学生たちによって構成され、100名以上の大学生がこの大規模なイベントの運営に関与しています。
開催概要
「レモンガス SEKAI CROSSE 2024」は、3月18日に大井ホッケー競技場、20日には富士通スタジアム川崎で開催されます。主催は株式会社LITTLE SUNFLOWER、後援には日本ラクロス協会やスポーツ庁などが名を連ねます。また、チケットは公式サイトから購入可能です。
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ラクロスの注目度
ラクロスは、時速160kmを超えるシュートが特徴の「地上最速の格闘球技」です。北米発祥で、米国が強豪として君臨しており、日本のラクロスも高い成長を遂げています。2028年のロサンゼルスオリンピックでも正式競技として採用され、2022年には日本代表が銅メダルを獲得しました。ラクロスへの期待感は日に日に高まっています。
世界最高峰の選手たち
今回の大会には、北米のプロリーグで活躍する選手たちが参加します。男子は「Premier Lacrosse League」、女子は「Unleashed」、さらに南オーストラリア代表も招待され、計3チームが激闘を繰り広げます。このエキシビションマッチでは、日本の代表選手と世界の一流選手が技を競い合う予定です。
教育と国際交流
大会の前後には、招待選手たちが周辺の小学校を訪問し、子どもたちにラクロスの魅力を伝えるイベントも計画されています。この取り組みを通じて、子どもたちに国際交流の楽しさを体感してもらうことを目指しています。
ダイバーシティ推進
実行委員会では、ダイバーシティへの理解を深めるために「ダイバーシティ推進部」を設立しました。専門講師を招いた学習会も開催し、全体の知識の向上に努めています。ラクロスは多様性とポジティブに結びつくスポーツであり、参加者全員が学びを社会に還元できるよう尽力しています。
学生主体の運営
本大会は、ラクロス愛好者の学生リーダーシップにより作り上げられています。100名以上の大学生が集まり、異なるバックグラウンドを持つメンバーが力を合わせて最高のイベントを実現しようとしています。彼らの目標は、ラクロスをメインストリームスポーツへと押し上げることです。
学生代表のメッセージ
大会代表の山田幸代は、プロラクロス選手として日本初の取り組みを行うリーダーです。彼女は「SEKAI CROSSE」を通じて、ラクロスの人気を高めたいと語ります。
取材情報
大会に関する記者会見は、2024年3月6日に開催予定であり、関心のある方々はぜひ参加を検討してください。詳細は公式サイトをチェック。
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日本で開催される「レモンガス SEKAI CROSSE 2024」に是非ご期待ください!