吉本興業×noteが導く未来のヒット作発掘
吉本興業株式会社が、メディアプラットフォームである「note」とのコラボレーションにより、
「よしもと原作開発オーディション」を開催することが発表されました。このプロジェクトの目指すところは、吉本興業に在籍する約6000人の多才なタレントたちの中から、書籍や映像、舞台、ゲームなど、マルチメディア形式で展開可能な原作を見つけ出すことです。
オーディションの内容
本オーディションは、読者参加型形式をとっており、応募作品はnoteに投稿されます。読者の投票も審査基準に反映されるため、参加者の作品を応援するためには、自ら作品を見に行くことが重要です。作品を通して、執筆を志す才能たちの新しいステージを作り出すこの試みは、次世代のヒット作を育てることを目指しています。
独自の才能を発掘
吉本興業では、コメディや演技だけでなく、文章を書く才能を持ったタレントが多数在籍しています。このプロジェクトは、その中から新しい文筆家を発掘し、彼らの執筆活動を支援することを目的としています。今までに映像化された作品には、例えばピース・又吉直樹の『火花』や、麒麟・田村裕の『ホームレス中学生』などがあり、これらの成功事例が新たな作品の誕生を後押ししています。
審査員陣も豪華
オーディションの第一次選考は、まずはnoteにタレントたちが作品を投稿することから始まります。最終選考であるプレゼン大会には、又吉直樹がオブザーバーとして参加し、note株式会社や各出版社の担当者を始め、映像配信プラットフォームや映画会社の代表者が審査員として出席します。この豪華なメンバーが審査を行うことで、円滑な選考が期待されます。
応募作品の詳細
応募作品は、noteで読むことができ、ジャンルには小説やエッセイ、ノンフィクション、脚本、漫画など、マルチメディア展開が可能なものが求められます。応募締切は2026年3月末とされており、それまでに様々な作品がnoteにアップされる予定です。開かれた形式のプロジェクトは、若い才能の新たな機会を提供するものといえるでしょう。
スケジュールと賞の発表
プレゼン大会の参加者は、2026年4月末に発表され、最終選考は6月に行われます。その際、審査員の前で選考を通過したタレントたちは自身の作品をプレゼンし、書籍化や映像化権を目指します。また、賞には最優秀賞や優秀賞の他、特別賞も設けられており、その中には、又吉直樹が選ぶ「第一芸人文芸部賞」、映像化が確約される「NTTドコモ・スタジオ&ライブ賞」、noteが選ぶ「note賞」などがあります。プレゼン大会の様子は、BSよしもとで特別番組として放送される予定です。
このプロジェクトは、才能あるタレントたちにとって新しいチャレンジの場であり、同時に観客や読者にとっても新たな文芸作品との出会いの場となるでしょう。今後の展開に期待が高まります!