日本の伝統と新たな美を探求する「大倉堂」
ハイジュエリーブランド「大倉堂」は、東京・芝公園に初となる工房併設型サロンを12月14日(土)にオープンします。日本の伝統と革新を融合させたデザインが特徴で、選び抜かれた素材によって生み出されたジュエリーは、シンプルでありながら洗練されたスタイルを誇ります。
工房併設型サロンでの体験
オープンに先立って、12月11日(水)・12日(木)にはマスメディア向けの内覧会を開催予定で、実際の工房を併設したサロンの空間を体験できます。サロンでは、大倉堂のデザイナーと熟練の職人が、オーダージュエリーをお客様一人一人のために製作します。このデザイン打ち合わせでは、製作現場を見ながらの信頼関係を深めることができるかもしれません。
大倉堂は、デザインから製作までを一つの屋根の下で行うことで、顧客の理想を最大限に実現します。その結果、ただの宝飾品ではなく、身に着ける人の心を静かに満たし、長い時を共に生きる存在となるのです。
大倉堂のジュエリー
「大倉堂」は2009年に創業されたハイジュエリーブランドで、日本の伝統的工芸技術と現代的感性を融合させた独自のデザインが特徴です。その代表作である桜花ネックレスは、朱漆を効果的に使用し、唯一無二の美しさを持っています。また、2024年には新作として「宿り木」を発表予定で、日本人が受け継いできた美意識や自然への感性が反映されたシンプルながらも洗練されたデザインが期待されています。
受け継がれる想い
大倉堂が工房を創業したのは1969年。その間に培ってきた技術と職人の手仕事により、ジュエリーには作り手の想いと日本の美意識が込められています。「静謐」「清々しさ」「淑やか」といった日本的な感性を体現した作品は、見る人の心を捉え、さらにその美しさの本質を追求しています。
こうして生まれたジュエリーは、ただの装飾品ではなく、持つ人のライフスタイルに寄り添い、油断のならない魅力を放ち続けます。サロンの開設により、大倉堂はさらなる進化を遂げ、日本の文化と美の未来を強く意識した新たなページを開くことになります。
まとめ
大倉堂の工房併設型サロンは、ジュエリーの新たな形を提示し、顧客との信頼関係を重視した空間を提供します。工房と利便性を兼ね備えたこの新しいサロンで、日本の伝統と革新を体験してみてはいかがでしょうか。サロンへの訪問は事前予約制となっているため、電話またはメールでのご予約をお忘れなく。
サロン情報
- - 住所: 〒105-0011 東京都港区芝公園1-3-10 1F
- - 電話: 03-6381-5718
- - 営業時間: 月曜~土曜 11時~18時(日曜・祝日定休)
- - Web: 大倉堂公式サイト