MUFGとpaintoryの提携による法人向けカスタムアパレルサービスの展開

MUFGとpaintoryが手を組む

株式会社paintory（ペイントリー）は、法人向けに特化したカスタムアパレルサービスを株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ（MUFG）に提供することが決定しました。これにより、MUFGは独自のブランディングを強化し、社員のエンゲージメントを向上させる新たな機会を得ることになります。

paintoryとは？

paintoryは、D2C（Direct to Consumer）方式によるカスタムアパレルの制作・販売プラットフォームを展開しています。2017年にサービスを開始し、個々のニーズに応じたオリジナルアパレルを短期間で提供することが特徴です。これにより、在庫リスクを避けながら、ユーザー自らが好きなデザインのアパレルを1着から注文できます。

新たな法人サービスの展開

2024年からは、MUFGに向けて、業務用のカスタムアパレルを一括して提供する新サービスが始まります。具体的には、社員向けカスタマーサポートを中心に、ECサイトの構築、フルフィルメント、さらにはブランド企画まで網羅します。これにより、MUFGは必要な時に必要な数量を生産できる、持続可能なビジネスモデルを構築することが可能になります。

MUFGのニーズに応える

MUFGでは、社員エンゲージメント向上を目指し、スポーツリーグの観戦イベントを企画する中で、独自の応援グッズが求められていました。paintoryのECサイトを通じて、社員が手軽に、自分たちの好みに合わせたオリジナルアパレルを購入できる仕組みが整います。この取り組みは、社員の利便性や選択の自由度を高めるだけでなく、在庫リスクを軽減するものです。