はらぺこのライオン
2024-10-11 00:17:58

「はらぺこのライオン」笑いと驚きに満ちた新作絵本のご紹介

はらぺこのライオン – 笑いあふれる絵本のご紹介



株式会社徳間書店から、待望の新作絵本『はらぺこのライオン』が2024年10月11日に発売されます。本作は、アメリカの絵本作家ルーシー・ルース・カミンズが手掛け、翻訳は著名な絵本作家で翻訳家の石津ちひろが担当しています。これまでの児童書の装丁を20年以上経験してきたカミンズが、ついに絵本作家デビューを果たした力作です。

ストーリーの背景



物語は「むかしむかし」の設定から始まり、はらぺこのライオン、ペンギン、カメ、ネズミ、耳のたれたウサギ、コブタなど多彩なキャラクターたちが登場します。物語が進むにつれ、動物たちが次々と姿を消していくという異変が発生します。「お腹が空いたライオンが食べてしまったのか?」という疑念を抱きながらも、実は動物たちはライオンの誕生日を祝う準備をしていたというサプライズの結末が描かれています。

この予想外の展開が、子供たちの想像力をかき立て、笑いを誘います。製本された形状も工夫が施されており、読み聞かせの際には親子で楽しむことができる内容になっています。

作者について



ルーシー・ルース・カミンズ


ルーシー・ルース・カミンズはカナダ生まれで、アメリカに移住した後、幼少期をニューヨーク州で過ごしました。彼女の児童書への情熱は深く、20年以上にわたって数多くの作品の装丁を手がけてきました。『おやすみなさいフランシス』や『こぐまのくまくん』といった名作に影響を受けながら、ついに自らの絵本を世に送り出しました。

石津ちひろ


愛媛県出身の石津ちひろは、早稲田大学文学部で仏文学を学び、その後は絵本作家や翻訳家として多岐にわたるキャリアを築いています。数々の受賞歴を持つ彼女は、子供たちに愛される作品を生み出し続けています。

まとめ



『はらぺこのライオン』は、ストーリーの構成、キャラクターの魅力、そして意外なラストが絶妙に組み合わさった一冊です。ぜひ手に取って、子供たちと一緒に、笑いと驚きのひとときをお楽しみください。

書誌情報


  • - タイトル: はらぺこのライオン
  • - 作・絵: ルーシー・ルース・カミンズ
  • - : 石津ちひろ
  • - 定価: 1870円(税込)
  • - 発売日: 2024年10月11日
  • - 判型/ページ数: A4変/32ページ
  • - 対象年齢: 3歳~
  • - 発行: 株式会社徳間書店
  • - 商品ページ: Amazonで見る

この斬新ななナンセンス絵本を、ぜひお子様と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。読み聞かせの時間が、より特別なものになることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社徳間書店
住所
東京都品川区上大崎3-1-1目黒セントラルスクエア
電話番号
03-5403-4300

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