ジブリパーク最新展示とチケット情報
ジブリパークの新たな展示が近々始まります。2024年1月29日(水)から、宮崎駿監督が愛用していた「シトロエン2CV」がジブリの大倉庫に展開されます。監督の思い出が詰まったこの車は、これからたくさんの訪問者に愛されることでしょう。宮崎吾朗監督も、その特別な存在感についてコメントをしています。「宮崎家では乗ることがなくなりましたが、たくさんの思い出が詰まった2CVです。ジブリパークで末永く大切にしていただければ幸いです。」と贈りました。
さらに同時に、特別なオリジナルストーリー『宮﨑駿の2CV物語』も展示される予定で、このストーリーは監督が生まれてくる子どものために初めて車を購入し、その魅力に惹かれて手放せなくなった過程を描いています。
チケット情報のリニューアル
ジブリパークは、4月からチケットの内容を大幅にリニューアルします。訪問者がより気軽に楽しむことができるように、エリア券やセット券を新たに設けました。これまで以上に自分のペースで楽しめるようになるため、ファンからは期待が高まっています。
本年度のチケット情報を以下にまとめます。
セット券
ジブリパーク大さんぽ券が2種類用意されます。人気の「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」は、全5エリアの入場と観覧が可能で、料金は平日が大人7,300円、子ども3,650円、土日が大人7,800円、子ども3,900円です。また、新たに加わる「ジブリパーク大さんぽ券スタンダード」は、2エリアを中心に楽しむことができ、料金は平日が大人3,300円、子ども1,650円、土日が大人3,800円、子ども1,900円です。
エリア券
4種類のエリア券も新設され、訪問者は様々なエリアを自由に巡ることができます。例えば、「魔女の谷・もののけの里」は大人2,000円、子ども1,000円。「ジブリの大倉庫」の入場券も同じ料金で購入できます。これにより、より多くの選択肢が生まれることになります。
当日入場券
魔女の谷にある「オキノ邸」「ハウルの城」「魔女の家」の内部を観覧できる当日入場券も登場します。ただし、こちらは数量限定となるため、アクセスする際は早めの購入が推奨されています。
チケット購入について
チケットは予約制で、入場の2カ月前の10日14:00から販売が開始されます。具体的には、4月入場分のチケットは2月10日(月)14:00から発売されます。不要な混雑を避けるためにも、事前に予約を行うことが重要です。
チケットの購入は、Boo-Wooチケットやローソン、ミニストップなどで可能です。価格は全て税込みで、3歳以下のお子様は無料となります。また、障害者手帳をお持ちの方は、特別料金で入場券を購入できる制度もあります。
施設概要
ジブリパークは愛知県長久手市に位置し、営業時間は平日が10:00~17:00、土日が9:00~17:00です。火曜日は休館日ですが、休日の場合は翌平日が休館となります。更なる詳細は、
ジブリパークの公式ウェブサイトをチェックしてください。東京のジブリファンにとって、見逃せない情報が盛りだくさんです。