Teyneyの新たな魅力と進化
京都を拠点にするプロダクトブランドTeyney。今年も東京で開催される国内最大級のギフト見本市「東京インターナショナルギフトショー」に出展することが決定しました。このイベントは、2024年9月4日から6日まで東京ビッグサイトで行われます。
Teyneyは、丁寧なものづくりを通じて、豊かな時間やつながりを提案しています。今回の展示では、ブランドのフラッグシップ商品である「リバーシ さざ波」の新素材と新色の「軽銀指物」をご紹介します。出展内容を通じて、ブランドの技術力やものづくりの「凄み」を感じていただければと思います。
新素材「リバーシ さざ波」
Teyneyの人気商品「リバーシ さざ波」に新しいモデルが仲間入り。これまでのメープル材に加え、今回はウォールナット材が新たに登場します。このウォールナット材の特徴は、その重厚感とともに、真鍮やアルミの光沢を美しく引き立てるコントラストを生むことです。木材の中でも硬さが求められるウォールナットですが、Teyneyの巧妙な技術で高品質な盤面が実現しました。
訪れる皆さまにとって、明るく軽やかなメープルと、落ち着いた雰囲気のウォールナットという二つの選択肢から、自分に合った素材をお選びいただける良い機会となります。
新色「軽銀指物」
これまでTeyneyでは主に真鍮を使用してきましたが、軽銀指物では新たな挑戦としてアルミニウムを採用。経年変化が楽しめる金属の質感を活かしつつ、鮮やかな色味を追求しました。今の暮らしにぴったりのカラー展開で、シャンパンゴールドやピンクといったニュアンスカラーから、アカ、ムラサキ、キイロなどの原色まで幅広い選択肢を用意しました。
特に注目してほしいのが新色の「ミドリ」、そして代表的な「シロ」と「グレー」。ミドリは公園の木々をイメージしていて、他のカラーとの組み合わせが楽しめます。シロは一番明るく、軽銀指物の中で最もアルミニウムの質感を楽しめる色です。また、グレーはモノトーンを楽しむための新しい選択肢を提供します。
Teyneyの背景と理念
Teyneyは、1969年に設立された協和精工株式会社によって生み出されたブランドです。金属の切削加工を通じて、産業用部品の高精度なものづくりを続けてきました。技術の蓄積と情熱を日々の生活を豊かにする製品作りに活かし、直接的な人とのつながりを重視したプロダクトを展開しています。
工業と工芸が融合するTeyneyの製品は、品質とデザインを両立した素晴らしいアイテムです。このギフトショーでは、ぜひお立ち寄りいただき、実際に手に取ってその魅力を感じていただきたいと思います。
お問い合わせと販売店
Teyneyの各商品は、Four Seasons Kyotoや京セラ美術館、京都高島屋T8、REAL Style、Teyneyのオンラインストアなどで購入可能です。ぜひこの機会に、Teyneyの最新プロダクトとその思想に触れてみてください。
今後の展望
Teyneyは、今後も新しい素材や技術を取り入れながら、皆様の生活に寄り添った製品を展開し、人と人とのつながりを大切にしていきます。