EV充電インフラの未来を切り拓く!
2025年5月1日から、ミライズエネチェンジ株式会社は新たに『ミライズエネチェンジEVサポーターズ2025』を始動します。この参加型プログラムは、利用者が安心してEV充電インフラを利用できるようにすることを目的としています。事業本社は東京都中央区にあり、代表取締役社長は柘野善隆氏です。
取り組みの経緯
ミライズエネチェンジが開発した「EV充電エネチェンジアプリ」は、全国のEV充電スポットの情報を集約し、一般利用者が無償でアクセスできるプラットフォームです。しかし、多くのEVユーザーが「駐車場内で充電器の位置を見つけるのが難しい」といった問題に直面しており、その改善が求められていました。このため、同社は自社の充電スポットにおいて、充電器の位置やアクセス方法を視覚的に示す取り組みを強化してきました。
また、この問題は他の充電スポットでも見られ、ミライズエネチェンジは実際に利用者からのフィードバックを基に情報を整備し、「EVサポーターズ」を立ち上げました。この活動は、今後2年間にわたり『ミライズエネチェンジEVサポーターズ2025』として継続されます。
具体的なプログラム内容
プログラム期間は2025年5月1日から2026年3月31日までで、参加者はEV充電エネチェンジアプリを通じて与えられるアクティビティに参加することでポイントを獲得できます。具体的には、参加者登録で5ポイント、充電スポットの口コミ投稿(画像付き)で3ポイント、初めてのスポット投稿でも3ポイントが得られます。
獲得したポイントは、ステージに応じてオリジナルグッズに交換できます。例えば、20ポイント以上で「ちょこバッグ」、50ポイント以上で「オリジナルTシャツ」、さらにランキングの上位者には特別なグッズが用意されています。また、エリア特典としてオリジナルステッカーも配布されます。
参加方法
参加希望者は、EV充電エネチェンジアプリに登録することからスタートします。獲得ポイントはアプリ内で確認でき、2025年5月末から利用可能になる見込みです。プログラムの詳細は、専用のウェブページでも確認できます。
取り組みの意義
ミライズエネチェンジの目指すところは、EV充電インフラの安全性、使いやすさの向上です。プログラムを通じて、参加者の意見や利用体験を反映し、社会全体でのEVの普及と脱炭素社会の実現に貢献することを期待しています。
EV充電のニーズが高まる中、「ミライズエネチェンジEVサポーターズ2025」は、利用者が主体となってそのインフラの発展に寄与する新たなチャレンジの場となるでしょう。今後の動向に注目です。
会社情報
ミライズエネチェンジは、中部電力ミライズ株式会社とENECHANGE株式会社の共同事業として2025年に設立され、脱炭素社会の実現に向けたEV充電インフラの整備を推進しています。
公式ウェブサイトやアプリで、さらに詳しい情報や最新ニュースを随時発信していく予定です。