次世代クリエイターを育成するTHUタレントリーグが今年も開催!
クリエイティブなアイデアを実現するための全国大会「THUタレントリーグ」では、次世代の才能を発掘する機会が提供されます。今年も多くの若手クリエイターを対象にしたこのプログラムがスタートします。参加者はコンセプト作りからプレゼンテーションまで、全過程を学ぶことができる貴重な機会です。
応募要項と参加条件
タレントリーグへの応募は、個人または最大3名のグループ単位で可能で、応募資格は18歳から35歳のクリエイターとなっています。経歴は不問であり、誰でも挑戦できる環境が整っています。応募の締切は8月15日です。
賞品の内容
- - セミファイナリスト(地域大会):8週間のメンターシップが提供されます。
- - ファイナリスト(世界大会):12週間のメンターシップと、起業家精神にフォーカスした3日間のイベント「THU Creators Circle」の参加チケット。
- - 優勝チーム(世界大会):上記に加え、全費用込みの「THU Creators Circle」参加チケットが贈呈されます。
応募は公式サイトにて受け付けています。特設ページで日本語に切り替えてから応募できます。
THUタレントリーグ公式サイト
メンターシップの魅力
このプログラムの最大の特徴は、業界で活躍する豪華なメンター陣から無償で指導を受けられることです。今年のタレントリーグには、以下の著名なメンターが参加します。
- - ジンコ・ゴトー:オスカーにノミネートされたアニメーション業界のプロデューサーで、多様なクリエイティブ人材の発掘に注力しています。
- - ディラン・シッソン:VFXとアニメーションの分野で25年以上の経験を持つデジタルアーティストです。
- - マット・オマーニック:医師が処方するビデオゲームの開発者であり、クリエイティブなテクノロジー分野で先見的な取り組みを行っています。
- - ラフィ・ニザム:独立系クリエイティブ・コンサルタントで、トランスメディア戦略を駆使して多様なプロジェクトに関与しています。
- - サラスワティ・ヴァニ・バルガム:オリジナルコンテンツの開発において豊富な経験を持つクリエイティブ・プロデューサーです。
新たに導入される地域大会
今年から、地域大会が加わり、日本を含む10の主要都市でのフィジカルイベントも開催されます。選出された5チームは8週間のメンターセッションを受け、決勝大会に向けたアイデアを練ります。各地域のファイナリストには、4週間のメンターシップと「Creators Circle」への参加権が付与されます。また、世界大会の優勝チームには、毎年開催される「THU」イベントへの参加費が全額支給されます。
結びに
THUの創設者アンドレ・ルイス氏は「このようなチャンスは貴重です。クリエイターたちが持つアイデアには大きな可能性がありますが、それを実現するための支援が必要です。タレントリーグは、そのような若者たちに特別な機会を提供します。」と述べています。
新しいアイデアを形にするチャンスをつかむために、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか。