2024モルック世界大会が函館で開催決定！記者発表会も実施

モルック世界大会が函館で開催

フィンランド発祥の競技「モルック」が、日本での盛り上がりを受け、2024年8月23日から25日までの間、北海道函館で世界大会が開催されることが決定しました。この重要なイベントを前に、2024年8月10日（土）に記者発表会が行われることが発表されました。

開催概要

記者発表会は北海道函館市の明治館通りにある「はこだてビール」で開催され、16時から1時間の予定です。代表者挨拶や質疑応答、フォトセッションなどのプログラムが用意されています。

登壇者の顔ぶれ

この記者発表会には、国際モルック連盟の理事である八ツ賀千穂さんをはじめ、函館市長の大泉潤さん、北海道テレビの「水曜どうでしょう」のディレクター藤村忠寿さん、日本モルック協会のオフィシャルアンバサダーであるキングオブモルックのメンバーも参加します。森田哲矢さん（さらば青春の光）やみなみかわさん、ラブレターズの溜口佑太朗さんが出席し、選手のコメントも交えてこの大会の魅力が伝えられます。

モルックの魅力

モルックは、3～4メートル先に立てられた、1から12まで数字の書かれた木製のピン（スキットル）を木製の棒で倒し、得点を競い合うスポーツです。その特長は、年齢や性別、障がいの有無に関わらず、誰でも楽しむことができるという点です。最近では日本国内でも競技人口が急増しており、特にファミリーや友人同士のレクリエーションとして人気があります。

大会開催の意義

今回の大会は、アジア初のモルック世界大会と位置付けられており、日本のモルック界にとっても大きな位置を占めるイベントです。この大会では、国内外から強豪選手が集まり、熱い戦いが繰り広げられることが予想されます。モルックの普及に努める一般社団法人日本モルック協会も、この大会を通じて更なる集客と競技者の活躍を目指しています。

参加方法

記者発表会及び大会への参加を希望するメディア関係者は、所定のメールアドレスに必要事項を記入の上、申し込むことが求められています。参加締切は8月9日（金）17:00までです。一般市民は参加できないため、記者やメディア関係者のみが対象となります。

今後、このモルック世界大会が成功を収め、多くの人々にモルックの楽しさが伝わることを期待しています。モルックを通じて、年齢や性別の垣根を越えたコミュニケーションが生まれることに期待が高まります。