平和を願う祭典「PEACE DAY 2025」が大阪・関西万博で開催！

大阪・関西万博で開催される「PEACE DAY 2025」

戦後80年の節目を迎える2025年9月21日、大阪・関西万博の会場内、EXPOホール「シャインハット」において、平和を願うイベント「PEACE DAY 2025」が開催される。このイベントは、毎年9月21日に行われる「国際平和デー」にちなんで行われ、NPO法人PEACE DAYが主催する。

PEACE DAYの目的と意義

この「PEACE DAY」は、単なる音楽の祭典ではなく、人々が平和の重要性を再認識し、未来への希望を共有する場を提供することを目的としている。「いのち輝く未来社会のデザイン」という万博のテーマを基に、様々なアクティビティを通じて参加者が「世界は変えられる」という希望を持つことができるようにしたいと考えている。

本イベントでは、音楽ライブや対話セッション、アクティビティを通じて、来場者が平和に対する意識を高め、未来社会の実現に貢献するための仲間を増やすことが期待されている。前回の開催からの成果に基づき、今年も多くのアーティストや講演者が参加し、様々な視点から平和を訴えかける。

参加するアーティストとタイムテーブル

当日の出演者には、圧倒的な歌唱力を持つMay J.をはじめ、エレクトロニカ・ダンスユニットS.T.K（SUGIZO×谷崎テトラ）などが名を連ねている。特にMay J.はそのメッセージ性の強い楽曲で、多くの人々に感動を与えること間違いなし。また、トークセッションには、政治リーダーや被害者の子孫が参加し、戦争の記憶を語り、未来への希望を共有する。

以下のようなタイムテーブルでイベントが進行される予定である。

- 11:15: 開場
- 11:45〜12:40: 挨拶・祭典の設立者井上高志氏、宮澤伸幸氏による神社からの祈念
- 13:10〜13:30: 音楽パフォーマンス
- 14:00〜14:50: トークセッション、映像を用いた対話
- 16:25〜16:55: May J.のライブ
- 17:10〜18:40: HOPE80企画とS.T.Kのライブ
- 18:40〜18:50: クロージング

このように、多彩なプログラムが用意されており、単なるエンターテインメントの枠を超えた、より深い体験を提供することが狙われている。

PEACE DAY WEEK とその取り組み

さらに、9月15日から9月21日までは「PEACE DAY WEEK」として、様々なアクションが展開される。参加を呼びかけることで、個人や企業、団体と連携し、より多くの人々が世界平和に貢献する機会を創出する。これにより、多面的なアプローチで平和のメッセージが発信され、広がることを目指している。

例えば、教育機関や企業と共同でセミナーを開催するだけでなく、アートや文化を通じた交流も行われる予定だ。このような企画を通じて、世代や国を超えて人々が結びつき、共通の目標としての平和を印象付けることが期待される。

未来に向けたメッセージ

「PEACE DAY 2025」は、ただのイベントではなく、我々の未来に向けた重要なメッセージを発信する機会である。平和の尊さを再認識し、未来を考える大切な時間を共に過ごすことで、参加者一人ひとりが変化の一部となり、共に前進することが求められる。

是非、多くの皆様に足を運んでいただき、平和の意味を改めて考え、共有していただければと思う。