RemoteLOCK、Appleウォレットに新機能「かぎパス」を追加
株式会社構造計画研究所が提供するビジネス向けスマートロック「RemoteLOCK」が、新機能「かぎパス」を発表しました。この機能により、QRコードと暗証番号がAppleウォレットやGoogleウォレットに追加できるようになり、現場での利便性が飛躍的に向上します。ますます進化するRemoteLOCKクラウドの機能に注目です。
新機能「かぎパス」とは
「かぎパス」は、RemoteLOCKクラウドの一部であり、特にビジネススタンダードプラスプランを利用することで利用可能になります。月額料金は従来のプランに500円追加する形となり、この新機能を通じて、施設利用者はQRコードと暗証番号を手軽に確認できるようになります。これによって、メールを探す手間がなくなり、快適な施設利用が実現します。
スマートな入室管理システム
RemoteLOCKクラウドは、最大1,500人のユーザーアカウントを管理できる強力なシステムです。ホテルや予約システムとの連携により、入室権限を自動的に発行・削除することも可能です。この仕組みは、物理的な鍵の管理に伴う人件費削減にも寄与します。また、登場した「かぎパス」により、ユーザーは自分のスマートフォンから入室情報に簡単にアクセスできます。特に、QRコードは、スムーズなチェックインを実現し、お客様がストレスなく宿泊施設に入室できる環境を整えます。
利用シーンは多岐にわたる
かぎパスの利用は、宿泊施設や公共施設、商業施設など多様な場面で展開されています。QRコードや暗証番号の表示は、顧客やゲストにとって便利であり、管理者にとっても鍵の受け渡しが簡素化されるメリットがあります。また、退出時間が近づくとプッシュ通知も届くため、利用者への配慮がさらに行き届いた形になります。
RemoteLOCKシリーズの特性
RemoteLOCKシリーズは、直感的に使える暗証番号式のスマートロックです。Wi-Fi接続やクラウド管理機能により、さまざまな予約管理システムとのAPI連携が可能で、予約からチェックイン、決済、入室情報までを一元管理できます。これにより、入室者がストレスなく解錠できる体験を提供しつつ、自動化されたシステムでフロント業務の効率化を実現します。さらに、通信が切断されても物理鍵や暗証番号で解錠することが可能です。
企業情報
株式会社構造計画研究所は、1956年に設立された技術コンサルティング会社です。社名が示す通り、工学的な視点を生かした社会問題の解決を目指して活動しており、教育機関や企業との連携を通じて幅広い分野での課題解決に取り組んでいます。RemoteLOCKを通じて鍵管理の効率化・セキュリティの向上を目指し、ニューノーマルなビジネス環境に適応した提案を行っています。
今後もRemoteLOCKシリーズは、お客様のニーズにあったサービスを提供し続け、安全で快適な空間作りを目指していきます。