会沢紗弥さんと石橋陽彩さんによる特別インタビュー
人気WEBコミック誌「コミック アース・スター」で連載中の青春ラブコメディ「小春とふたりのナイト」の単行本第1巻が好評を博しています。この作品の魅力をより深く知るべく、声優の会沢紗弥さんと石橋陽彩さんによる特別インタビューが行われました。
「小春とふたりのナイト」は、心に傷を持つ女子高生の白鳥小春が主人公です。彼女の体には、過去のトラウマから生まれたもう一つの人格、秋人が存在しています。また、同級生である雨ヶ瀬伊織も絡むことで、物語は三角関係に発展。これは一見シンプルな恋愛ストーリーに見えますが、複雑な状況を反映した作品です。
「小春とふたりのナイト」第1話を読んだ時の印象
収録後、会沢さんは「不思議なお話だな、と感じた」と語ります。小春と秋人が同一の身体にいるため、さながら三角関係となっているのです。この新鮮な魅力に「続きが待ち遠しい!」という彼女のコメントに納得です。
石橋さんも「今までとは異なる面白さがある」と興奮を隠せません。伊織がどのように小春や秋人と向き合うのか、そのドラマに引き込まれたといいます。彼は物静かなルックスとは裏腹に、少々変わった部分を持つキャラクターです。
キャラクターを演じる際の意識
会沢さんは、小春を演じる際に、「トラウマを抱えた控えめな女の子」として自然体で演じることを意識しました。彼女は、秋人と入れ替わっていることを知らず、そのままの彼女を表現しています。一方で、秋人の姿勢は、「小春を守ることが自分の役目」と固く決めています。それにより、石橋さんとのコンビネーションが生まれます。
石橋さんは、「伊織は友達と話しているような親しみやすさ」を持ちながらも、小春を思う少し変わった一面も表現しました。特に、第2話の鬼ごっこのシーンは、彼自身のお気に入りでもあり、どのように彼のキャラクターが表現されているかが見どころです。
思い出のシーン
お気に入りのシーンについて、会沢さんは2話のお昼ご飯を食べるシーンを挙げました。お弁当の話から始まり、キャラクターの関係を楽しく表現しています。
石橋さんも同意し、「小春がゆっくり走ってきてタッチするところ」にドキドキすると語ります。
この特別インタビューは、作品への理解を深めるだけでなく、2人の相性の良さや演技への情熱が伝わってきます。売れ行きが好調な「小春とふたりのナイト」、その魅力はまだまだ続きます。
作品の詳細とインタビュー全文
「小春とふたりのナイト」の作品詳細や、会沢さんと石橋さんの特別インタビューの全文については、アース・スター エンターテイメントの公式noteにて公開中です。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
この魅力的な青春ラブコメディ、『小春とふたりのナイト』の第1巻は、あなたの心を掴むこと間違いなしです!