御堂筋ランウェイ2025
2025-11-25 13:33:04

大阪芸術大学の学生が御堂筋ランウェイ2025で華やかな演奏を披露

御堂筋ランウェイ2025に響く音楽



2025年11月3日、大阪のメインストリート、御堂筋で開催された「御堂筋ランウェイ2025」において、大阪芸術大学の演奏学科の学生たちがオープニング演奏を行いました。このイベントは、御堂筋を舞台にしたファッションや音楽、エンターテインメントなど多彩なコンテンツが集まる大阪の秋の恒例行事です。

華やかなオープニング演奏



大阪芸術大学の演奏学科・管弦打コースに在籍する約30名の学生たちは、オープニング演奏とイベント開幕を告げるファンファーレを担当しました。当日は天候に恵まれなかったものの、彼らはリハーサル直前の雨に負けず、高い集中力を保って本番を迎えました。演奏に先立ち、ウェルカム演奏として「大阪LOVER」を披露し、観客も手拍子で参加。続く「この地球(ほし)の続きを」では、会場全体が一体感に包まれました。

そして、リヒャルト・シュトラウス作曲のファンファーレが高らかに響き渡り、カラーガードチームの演技と共に、華やかさを増しました。イベントでは、大阪・関西万博のファッションショーやBMX・チアリーマンズSHOWなど多彩なパフォーマンスが繰り広げられ、来場者は20万人に及びました。

学生たちの思い



演奏を終えた学生たちは、観客からの拍手と声援に包まれ、自らの成長を実感しました。演奏学科の伊勢敏之教授は、この貴重な機会を通じて学生たちが得られる緊張感と達成感について語り、演奏は単なる技術以上に、人々とのつながりを感じられる貴重な経験であるとの思いを述べました。

演奏学科4年生の清家葵さんは、これまでに御堂筋ランウェイに3回出演しており、曲が親しみやすく観客の反応がダイレクトに伝わる喜びを感じたといいます。また、山藤留奈さんは、演奏が始まる際に光が差し込んだ瞬間に感動を覚えたと語り、悪天候にも関わらず最高の演奏となったことに自信を持っていました。阪口真都さんは、演奏中に集中することでお客様との距離感を感じることができたと述べ、音楽に向き合う姿勢の大切さを実感したようです。

今後の活動に期待



学生たちは今後の活動についても意欲を見せており、音楽家としてのキャリアを築くための努力を続ける所存です。大阪芸術大学での経験が、彼らの音楽人生に大きな影響を与えていることは間違いありません。演奏を通して得られる学びや成長は、これからの彼らの活動にとって重要な基盤となるでしょう。

「御堂筋ランウェイ2025」は多くの人々に夢と感動を届け、大阪の魅力を再確認させる素晴らしいイベントとなりました。これからも、こうした素敵な機会が続くことを期待しています。


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大阪芸術大学
住所
大阪府南河内郡河南町大字東山469
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