アスリートをサポートする氷の力
今年の夏、アスリートたちを氷の力でサポートする新たな取り組みが行われます。小久保製氷冷蔵株式会社(KOKUBOグループ)は、2024年8月7日から8日にかけて「第52回関東中学校陸上競技大会」、続いて8月24日から25日に開催される「JOC 第55回U16陸上競技大会」にロックアイスⓇブースを出展します。運動後のケアや熱中症対策を目的として、小粒ROCKⓇ300gを無償配布し、同時にアイシングによる効果についての冊子「スポーツアイシング BOOK」も配布します。
スポーツアイシングとは
アイシング(氷を用いた冷却治療)は、アスリートにとって重要なケア方法の一つです。怪我の予防や痛みの緩和に効果があり、競技後のクールダウンや熱中症対策としても利用されています。近年ではアイシングのに関する知識が進化し、二つの主要なカテゴリーに分けられるようになっています。「アイシング」は怪我の応急処置に必要で、「クーリング」はコンディション維持や暑さ対策に使用されます。
アイシングの基礎知識
「スポーツアイシング BOOK」には以下のような内容がまとめられています。
- - アイシングの基本: どのように氷を使用すべきかを解説。
- - パフォーマンス向上: アイシングによる効果について。
- - 運動後のケア: 運動中や運動後に取り入れるべきアイシング方法を紹介。
- - 注意点とリスク管理: アイシングの注意すべき点を解説。
この冊子で提供する情報は、アスリートが安心してアイシングを行うための指南となります。
大会概要
日程:2024年8月7日(水)~8日(木)
会場:駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
- - 【JOC 第55回U16陸上競技大会東京都代表選手選考会兼第36回東京ジュニア陸上競技大会】
日程:2024年8月24日(土)~25日(日)
会場:同上
これらのイベントでは、小久保製氷の特設ブースが設置され、多くのアスリートにロックアイスⓇとその使い方を直接体験してもらう機会が創出されることでしょう。
ロックアイスの歴史
「ロックアイスⓇ」は、1973年に初めて市場に登場し、50年以上の歴史を誇るブランドです。創業当初から、冷却効果を活かして様々なシーンで利用されてきました。特にスポーツ領域でもその活用が進んでおり、これからもアスリートの健康を守るための新たな機会を提供し続けます。
KOKUBOグループのビジョン
KOKUBOグループの使命は、「氷が育む豊かな食文化の創造」です。この理念のもと、全国に展開する工場と販売網を通じて、より多くの人々にロックアイスを届けています。また、スポーツアイシングや熱中症対策などを通じて社会貢献活動に取り組み、プロスポーツチームや学生スポーツチームとの連携も強化しています。
私たちが目指すのは、利便性を高めつつも安全で健康的な生活を実現することです。これからの活動に目が離せません。