日韓ハンドボール交流戦、愛知での開催概要
2022年9月4日(日)、愛知県稲沢市にある豊田合成記念体育館エントリオで、約3年ぶりとなる「日韓定期戦」が開催されます。公益財団日本ハンドボール協会の主催で、男子代表は13時から、女子代表は16時からの予定です。
大会のテーマ
今回の大会は「日韓Hand in Hand」をテーマに、ハンドボールを通じて両国の友好を深めることを目的としています。国籍や言語の壁を超え、交流を通じて友情を育む貴重な機会です。男子日本代表のキャプテン、東江雄斗選手(ジークスター東京)もこの機会を大切にしています。
注目ポイント
1. 日本でのホーム開催
今回の交流戦は、前回2019年に日本で開催された際に男子代表が35-27で勝利した日韓戦以来のもので、ホームでの開催に期待が寄せられています。
2. 次世代アリーナの魅力
新しく完成した豊田合成記念体育館エントリオは、スタイリッシュなデザインと最新の音響設備を誇り、「コンパクトアリーナのお手本」としても注目されています。名古屋駅からもアクセスが良好で、訪れやすい立地です。
3. 音楽とダンスの共演
男子と女子の試合の合間には、K-POPをテーマにした日本と韓国のダンスパフォーマンスも行われ、エンターテインメント性に富んだ内容となっています。
4. グルメフェスティバル
日韓の料理を楽しめるキッチンカーも4店舗出店予定で、各国の食文化を味わうことができるフェスティバルのような賑わいになるでしょう。
5. 新しい顔ぶれ
女子代表は東京オリンピック以降、全員が新メンバーに刷新されています。男子代表にも現役大学生が選ばれ、さらに多くの若手選手が参加しています。国内での競技登録人口が約10万人あり、その中でも特に中高生が活発に活動しています。女子代表に選ばれた大阪体育大学の岡田彩愛選手にも注目です。
チケット情報
チケットは売り切れ間近のため、早めの購入をお勧めします。前売り購入が完売した場合、当日の販売は行われないとのことです。詳細は大会特設サイトや公式SNSをご覧ください。
おわりに
日韓ハンドボール交流戦は、スポーツだけでなく文化やグルメの交流も楽しめる貴重な機会です。皆さんもぜひ足を運んで、ハンドボールの醍醐味を体感してください!
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