本格的ドラマ仕立ての新アプリ "聴くドラマ聖書"
一般財団法人日本G&M文化財団が制作した新しいスマートフォンアプリ「聴くドラマ聖書」が、11月18日から無料でダウンロード開始されます。このアプリは、本格的なドラマ形式で聖書の物語を楽しめる画期的な作品です。
聖書の物語を音で体験する
「聴くドラマ聖書」では、ギネスブックにも認定された50億冊以上の発行部数を誇る「聖書」を題材にし、その中でも「新改訳2017」を採用しています。聖書の内容を忠実にオーディオドラマ化することで、ユーザーはあたかも物語の中にいるかのような臨場感を味わうことができます。540分にわたるセリフが150人の豪華キャストによって表現され、1300を超える配役が存在します。オーケストラによる迫力のある音楽と効果音が、物語にさらなる深みを加えています。
発表会の様子と豪華キャスト
11月18日には、東京都内で記者発表会が行われ、主要キャストとして大和田伸也さん(「神」役)、井上芳雄さん(「イエス」役)、つるの剛士さん(「マタイ」役)、六平直政さん(「ヤコブ」役)が出席しました。彼らは収録にまつわる興味深いエピソードを語りました。
「収録には1年を要しましたが、信仰を持ちながら演じることができたのでとても達成感を感じています。」
「クリスチャンとして、真剣に聖書を読んだのは今回が初めて。アプリを通して多くの人が神様の言葉に触れてくれれば嬉しいです。」
「アプリは、聖書を読んだことがないクリスチャンにも新しい発見を提供します。私自身も新たな視点を得ることができました。」
「聖書は一度も読んだことがありませんでしたが、物語を通じて神の存在を感じられました。ヤコブの複雑な運命を通して、感情を込めて演じました。」
祈りと感謝の気持ちを伝える
この発表会では、来場者が大いに感動し、特に大和田さんの「光あれ!」という言葉に拍手が巻き起こりました。新しいアプリ「聴くドラマ聖書」は、クリスマス前に多くの人々が心温まる物語を無料で体験できる機会を提供します。皆さんも、ぜひこのアプリをダウンロードして、聖書の美しい物語に触れてみてください。