月の塔プロジェクト始動
2024-10-23 11:38:07

大阪と横浜で展開される「月の塔プロジェクト」2025-2030が始動

月の塔プロジェクト2025-2030がいよいよ始動



日本のアート界に新たな息吹をもたらす「月の塔プロジェクト2025-2030」が、大阪と横浜での開催を発表しました。このプロジェクトは、アーティストでありプロデューサーの長坂真護氏が率いる実行委員会によって進められ、国境を越えて平和のシンボルを考える長期的なアート活動として位置づけられています。このプロジェクトでは、アートを通じた経済、文化、環境の好循環を目指し、2030年に世界共通のSDGs(持続可能な開発目標)達成へ向けた活動を展開していきます。

大阪でのプロジェクトとその意義



2025年春には、これまで小豆島で展示されていた大型アートモニュメント「月の塔」が万博記念公園EXPO'70sパビリオン横にて期間限定で設置される予定です。この展示は「月の塔プロジェクト」の重要な一環であり、訪れる人々に持続可能な未来へのメッセージを届ける重要な機会となります。さらに、プログラム中には長坂真護氏の作品展も併催される予定です。

大阪での展示は、アートと地域との結びつきを再認識させる場となり、地元の企業や市民が一体となってこのプロジェクトを支え合う風景を描きます。

横浜の国際園芸博覧会への参加



2027年には、横浜で開催される「GREEN×EXPO 2027」にも参加が決定しており、新たなアート作品が展示される予定です。この展示会は、自然エネルギーをテーマにした新作アートを通じて、持続可能な社会に向けた重要な一歩となることでしょう。展覧会は、2027年3月19日から9月26日までの期間にわたり開催される予定で、場所は神奈川県横浜市旧上瀬谷通信施設です。

プロジェクトに込めた願い



「月の塔」は、かつてのアメリカ軍基地の跡地であるこの場所が持つ歴史と未来を融合し、新しい社会を表現する舞台として生かされます。長坂氏はこの理念に共鳴し、歴史と環境をつなぐ作品を新たに創造することを目指しています。さらに、廃看板を利用したアートも展開され、過去の象徴が未来の持続可能な社会への架け橋となる役割を果たします。

アートを通じた変革



「月の塔プロジェクト」は、地域の人々や企業との協力を通じて、アートの力で経済や文化、環境の循環を実現し、国を超えた平和の礎を築くことを掲げています。長坂真護氏自身の活動は、アートと地域の結びつきを重視し、持続可能な社会の構築に向けたプロジェクトとして高く評価されています。彼はガーナでも活動を展開し、スラム街における環境保全や人権の改善に寄与しています。

まとめ



「月の塔プロジェクト」は、アートを通じて人々をつなぎ、持続可能な社会を育む力を持っています。今後の展開が楽しみなこのプロジェクトには、地域の人々の応援も必要不可欠です。どのような形でこのプロジェクトが発展していくのか、期待に胸が膨らみます。


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会社情報

会社名
MAGO CREATION株式会社
住所
東京都中央区日本橋馬喰町一丁目7番2号
電話番号

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