表参道で探る三角コーンの新たな価値『△展』
2026年3月28日と29日の2日間、東京都港区のGALLERY 表参道ROJIにて、驚きの展示会『△展』が開催されます。この展示は、国内のデザインプロジェクト「MOSSTOPIA」が主催し、日常に溶け込んでいる三角コーンの奥深さに光を当てることを目的としています。実は、私たちの周りに存在し続けるこの「△」たちには、知られざる物語が潜んでいるのです。
展示の背景と目的
「100年先の世界を豊かにするための実験区」という理想のもと、「MOSSTOPIA」は未来を担う世代との共創を図り、新たな価値を見出そうとしています。一般的には目にするだけで何の印象も持たれない三角コーン。しかし、実際にこの展示会を通じて、その深い意味や使われ方を再評価する機会が提供されます。これにより、街の見方や日常生活の中での存在意義を、新たな視点で発見できるでしょう。
展示会の内容
展示作品一覧
展示で紹介される作品の数々は、参加アーティストたちがそれぞれの視点を持ち込んだものです。以下がその一部です:
- - 苔コーン / Shota Ueno (MOSSTOPIA)
地球温暖化などの厄介な課題に取り組むためのプロトタイプとして、苔が生える三角コーンの製作が試みられました。この装置は、都市空間に新たな緑のインフラを提供する可能性を秘めています。
- - パイロンズ / Yilin Zhang+本出版
身近でありながら、名も知られていない三角コーンたちに一つ一つ名前を付け、彼らを愛でるための本を製作しました。これにより、当たり前な存在に新たな視点を与えています。
パイロンが本来の機能から逸脱している様子を捉えることで、社会と人間の関係性に焦点を当て、ユーモラスな視点を提供しています。
- - WELCOME! / Momoka Nakayama
本来の役割とは異なり、人々を「歓迎」する仕草を通じて、三角コーンの存在を再構築します。
通常は意識されない色とりどりのカラーコーンの変化を観察し、それを「人間の症状」に見立てることで、愛おしい存在として再認識させられます。
特別な体験
『△展』のコンセプトである「帰り道が本当の展示のはじまり」は、街のあちこちに散らばる三角コーンへの、新たなアプローチを提供します。まちを歩くたびに目にするこれらの存在が、自分の人生の一部と感じられる瞬間を与えてくれることでしょう。
入場は無料なので、誰でも気軽に訪れることができます。展示会を通して、日常生活の中に潜む新たな価値を発見し、一歩進んだ街の見方を体感してみてはいかがでしょうか。ぜひご覧ください!