世界を舞台に金融インフラを構築するアルパカ社への出資
世界最大級の起業家支援ネットワーク、Endeavorが日本のフィンテック企業AlpacaDB Inc.に出資を行ったことが発表されました。Endeavorは、主に高いインパクトを持つ起業家の支援を目的とした組織であり、その投資部門であるEndeavor Catalystからの資金提供は、Alpaca社のさらなる成長を後押しすることを目指しています。
アルパカ社の実績と成長
アルパカ社は、株式やETF、オプション、債券、さらには暗号資産の取引を行うための開発者向けのAPIブローカレッジプラットフォームを提供しており、40カ国以上の金融アプリケーションや機関にサービスを展開しています。最近、Drive Capital主導のシリーズD資金調達を経て、企業の評価額は11億5000万ドルに達しました。さらに、4000万ドルの信用枠も確保しており、これによってグローバル展開を続けながら財務基盤が一層強化されました。
Endeavorの役割
Endeavorは、Alpaca社への資金的支援に加え、同社が持つグローバルネットワークを活用して人的資源や知見も提供し、事業の加速を図ります。Endeavorは、日本における拠点を2017年に設立し、現在では10社から12人の起業家が選出されており、彼らの成長を支援しています。特に、エンデバー・ジャパンでは日本での2回目の大規模イベント「Endeavor Japan Summit」を開催し、多様なバックグラウンドを持つ起業家や投資家、業界のリーダーたちが集まり、知見の共有が行われました。
アルパカ社の未来
Alpaca社のCEOである横川毅氏は、テクノロジーを活用した金融サービスの普及を目指すビジョンを持ち、世界中の投資アクセスの民主化に取り組んでいます。このような情熱を持った起業家たちを支援することが、エンデバーにとっても重要なミッションです。Endeavor Catalystのマネージングパートナー、アレン・テイラー氏は、「Yoshiとそのチームを支援できることを非常に嬉しく思います。私たちは、グローバルな野心を持つカテゴリーを定義する企業を築く創業者を探しています。Alpacaはまさにその通りで、日本から世界へ向けた金融インフラを提供しています。」と語っています。
まとめ
Endeavorの支援を受けたAlpaca社は、今後も日本を代表するフィンテック企業として、グローバルな展開を続け、金融業界における革新をもたらしていくことでしょう。このように、エンデバーが注目する起業家的存在は、日本経済における新たな希望を生み出す源泉となるでしょう。今後の成長から目が離せません。