法務AIの新展開
2026-08-07 09:49:24

法務の未来を切り拓く「LegalBrain エージェント」の導入について

法務の未来を切り拓く「LegalBrain エージェント」の導入について



渥美坂井法律事務所・外国法共同事業(以下、当事務所)は、2026年6月29日より弁護士ドットコム株式会社が提供する統合型法務AIエージェント「LegalBrain エージェント」を導入することを発表しました。この取り組みは、法的サービスの品質を向上させ、クライアントにより迅速で効果的なリーガルサポートを提供することを目的としています。

導入の背景



近年、企業活動がグローバル化する中で、複雑化する法規制や多様化するクライアントのニーズに対応するために、リーガルリサーチの必要性が高まっています。しかし、法令や判例、専門書籍に関する膨大な情報を調査するには、非常に多くの時間と労力がかかるのが現実です。当事務所では、弁護士がより専門的な判断や戦略を立てることに注力できるように、調査業務の負担を軽減することを目指してきました。

その一環として、生成AIを活用したリサーチ支援ツールをすでに導入しており、今回はさらにこの「LegalBrain エージェント」を加えることで、業務改革を一層推し進めることとなります。

LegalBrain エージェントの特徴



「LegalBrain エージェント」は、多種多様な法令や判例、専門書籍などのデータを構造化したデータベースと生成AIを組み合わせたシステムです。ユーザーは自然な文で質問を入力することで、関連する情報を整理して出力することが可能です。2026年6月29日に開始されたアップグレード版では、リサーチにとどまらず、論点の分析や文書の草案作成に至るまで対話形式で支援できるようになりました。

このシステムの特長は、情報出典が明示されているため、弁護士は内容の正確性を確認した上で利用できる点です。また、機密性の高い情報を扱うため、入力情報が生成AIの学習に使われない設計になっており、高いセキュリティが保たれています。

クライアント企業への価値



「LegalBrain エージェント」の導入により、弁護士は多様な法令や判例を迅速に確認できるようになります。その結果、個別案件に対する法的分析やアドバイスの質も向上し、より踏み込んだ提案が可能となります。作業効率の向上だけでなく、クライアントとのコミュニケーションを深めるための時間を確保することができ、クライアントとの関係をより強固にする助けとなります。

なお、AIはあくまで情報収集や整理を補助するツールであり、最終的な判断は従来通り弁護士が行います。AIが提供する情報についても、必ず出典を確認したうえで業務に活用します。

導入に関するコメント



弁護士ドットコム株式会社 LegalBrain事業本部の稲垣有二氏は、「渥美坂井法律事務所がAIエージェントを導入していただいたことを光栄に思います。法曹界をリードする事務所とともに、新たな法務業務の形を模索できることは非常に嬉しいです。」と述べています。今後も製品の進化に努め、同事務所のさらなる発展に寄与するとしています。

今後の展望



当事務所では、AIツールの活用を引き続き進め、ガバナンス体制の整備にも努めていきます。また、AIを活用した先端法制度やガバナンスに関する助言をクライアントに提供し、新たな課題解決や価値創造に貢献していく考えです。

まとめ



「LegalBrain エージェント」の導入は、当事務所が目指す法務サービスの未来を大きく変える可能性を秘めています。このような革新的なシステムを利用することで、クライアントにより価値あるサービスを提供し続けることができるでしょう。


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会社情報

会社名
渥美坂井法律事務所弁護士法人
住所
東京都千代田区内幸町2-2-2富国生命ビル (総合受付: 16階)
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