難病に苦しむ子どもたちを支援する新たな取り組みが始動
山梨県とふるさと納税のポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふるは、2025年6月23日より「さとふるクラウドファンディング」を通じて、「難病のこども未来支援事業」の寄付を募集します。この新たな事業は、難病に苦しむ子どもたちとその家族が、かけがえのない交流体験を得られる機会を提供することを目的としています。
この取り組みは、地域の豊かな自然環境の中にあるレスパイト施設「あおぞら共和国」を利用し、癒しとリフレッシュの機会を提供し、困難な療養生活を送る子どもたちが活力を得る手助けをしたいという思いから生まれました。目標寄付額は8,500,000円で、受付期間は2025年12月29日まで。このプロジェクトへの参加は、さまざまな方法で可能です。
寄付の仕組み
「さとふるクラウドファンディング」は、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングの一部で、寄付者は寄付金の使途を指定し、それに応じた事業を選択することができます。さらに、寄付先への応援メッセージを投稿したり、集まった寄付金額をリアルタイムで確認したりすることができます。これにより、寄付者は自分が支援する事業の進捗を身近に感じることができる仕組みが整っています。
山梨県のメッセージ
山梨県は、多くの難病に苦しむ子どもたちとその家族が、自然豊かな環境の中で心身を癒し、より良い生活を送れるようサポートするためにこの事業を立ち上げました。県は、寄付者からの協力を呼びかけており、少しでも多くの方がこの趣旨に賛同し、支援に手を差し伸べてくれることを期待しています。
共同取り組み
このプロジェクトは、株式会社さとふると「CAMPFIRE」を運営する株式会社CAMPFIREとの業務提携に基づいており、両社によって支援活動が推進されています。ふるさと納税制度を最大限に活用し、自治体に対する支援を行うほか、事業の企画アドバイスや取材支援を行っています。寄付申し込みは両サイトで行うことが可能です。
さとふるの取り組み
株式会社さとふるは、ふるさと納税を通じた地域の活性化を推進しています。寄付者が自由に寄付先を選んだり、地域の魅力を発信するためのサービスを提供している他、自治体向けには寄付金の管理などを一括で代行しています。また、地域の生産者や自治体とのコラボレーションを強化し、多方面から地域活性化に取り組んでいます。
子どもたちに素晴らしい体験と思い出を提供し、支援を必要とする家族に寄り添う新たなプロジェクトに、ぜひともご参加ください。詳しい情報は
こちらから確認できます。