Theoria Technologiesが脳の健康度セルフチェックサービスを開始
Theoria technologies株式会社(東京都千代田区、代表取締役CEO:内藤景介)は、認知症プラットフォーム「THEO ONE」を通じて、脳の健康度をセルフチェックできるツール「のうKNOW®️マーク」の提供を開始しました。これはエーザイ株式会社により開発された非医療機器であり、主に健診機関や研究機関で利用されてきた経験を活かしたものです。
簡単手軽にできる脳の健康チェック
「のうKNOW」は、トランプカードを使用したゲーム感覚の4つのテストから成り立っています。これにより、対象者の脳の反応速度や注意力、視覚学習能力、記憶力を測定します。テスト自体はパソコンやタブレット、スマートフォンから約15分という短時間で完了でき、実年齢に基づいた平均値との比較が可能です。これにより、自らの脳の健康を意識する良い機会となります。
期間限定の無料体験キャンペーン
サービスの開始を記念して、THEO ONEメンバー(会員)には「のうKNOW」を1回無料で利用できるキャンペーンが実施されています。期間は2025年3月6日から夏までとなっており、特別な機材は一切不要です。スマートフォンやWi-Fi環境が整っていれば、すぐにチェックを始めることができます。
自主的な脳の健康管理の重要性
脳の健康は年齢を重ねるごとに徐々に低下していくものであり、これが進行すると認知症などの病気を引き起こすリスクもあります。血糖値や血圧、睡眠、ストレスなどのリスク要因を管理することが求められます。定期的にセルフチェックを行うことで、自身の脳の状態を把握し、健康維持に役立つのです。
未来への展望
Theoria technologiesは、「のうKNOW」を通じて多くの人に脳の健康についての意識を持ってもらうことを目指しています。彼らは今後も、脳の健康度チェックに加え、認知機能の維持や認知症に対する備えを促進する情報やコンテンツを提供していく予定です。
「THEO ONE」は、認知症に関するさまざまなサービスやコンテンツを集積したプラットフォームで、ユーザー一人ひとりのニーズに応じた情報を提供。認知症の当事者やその家族が抱える疑問や不安に対し、指針を示す役割を果たしています。今後の取り組みにもぜひご注目ください!
詳しくは公式サイトをご覧ください:
THEO ONE
Theoria technologiesの使命
Theoria technologiesはエーザイ株式会社のグループ企業として、認知症エコシステムの実現を目指しています。彼らは健康管理に関するデータを活用し、個人が自らの健康を管理するためのサービスを提供しています。認知症に関する研究の蓄積を活かし、社会全体で認知症問題に取り組むことに貢献しています。
詳しい情報は公式サイトで:
Theoria Technologies