アンダードッグの逆襲 Vol.2 概要
2026年8月6日、福岡市のONE FUKUOKA BLDG.において、地域企業の挑戦をテーマにしたトークセッション「アンダードッグの逆襲 Vol.2」が行われます。このイベントでは、九州が誇る豊かな資源をもとに、世界市場に挑む3社のリーダーが集結し、それぞれの取り組みや成功事例を共有します。
九州の恵みを世界に
九州は、伊勢海老やぶり、ハマチ、さらにはさつまいもなど、多様な農水産物に恵まれています。しかし、これら素材の力だけでは国際市場での競争には届きません。そこで重要なのが、素材にストーリーを持たせ、「世界で勝負できる」と人を信じさせる物語の力です。セッションには、実際に世界市場に進出している3人のリーダーが登壇し、どのようにして九州の素材をグローバルに展開しているのかを語ります。
登壇者のご紹介
1.
吉塚 二朗 氏(株式会社マルヨシ)
海産物を取り扱う吉塚氏は、小さな魚が群れになって大きな魚に立ち向かう物語『スイミー』を経営戦略に昇華させました。後継者不在の中小企業を「仲間に集める」ことで、個々の力を結集し、グローバルなブランドを構築しています。「一社で戦うのは難しいが、皆で束になればチャンスが生まれる」と語ります。
2.
宮村 忠博 氏(グローバル・オーシャン・ワークス株式会社)
錦江湾の恵みを利用して養殖から加工・販売を行う宮村氏は、年間80万尾のぶりを出荷。特にアメリカ市場向けに、味覚の共通語「UMAMI」を基にした製品を展開し、グローバルな食卓に新たな顔を提供しています。「世界が知っている言葉を活用することで、迅速に市場に進出できる」との思いを強調しています。
3.
後藤 基文 氏(株式会社welzo)
後藤氏は「Save the Sweet Potato(SSP)」というコンソーシアムを主導し、さつまいもを中心とした地域連携を進めています。産地全体が動くことで通常では難しい市場へのアクセスを可能にし、これまでの限界を突破することを目指しています。彼は「一社の力では届かない市場も、地域全体が力を合わせれば実現可能である」と話します。
SSPスイーツプロジェクトの新たな展開
イベントでは、後藤氏が関わる「SSPスイーツプロジェクト」も初公開されます。このプロジェクトでは、さつまいもを素材にした新しいスイーツの開発を通じて、地域の一次産業を活性化させることを目指しています。
参加にあたって
このトークセッションは、経営者や地域事業者、学生など、様々な方々に向けて開かれます。九州の素材に自信があるが、その展開先がわからない方や、M&Aやアライアンスを通じて規模を拡大したい経営者には特におすすめです。参加方法は、事前申し込みが必要です。
詳細情報や申し込みは、
こちらのリンクからご確認ください。
最後に
九州企業の国際的な挑戦がどのように展開されるのか、そしてその背後にあるストーリーとは何か。本イベントでは、ただのビジネスの枠を超えて地域の可能性を感じることができます。是非、九州の企業家たちの情熱を感じに来てください。