スイーツ甲子園結果
2024-09-19 18:16:21

全国高校生パティシエが競う第17回スイーツ甲子園、岐阜チームが栄冠を獲得!

全国高校生パティシエが挑む第17回スイーツ甲子園



2024年9月16日、岐阜県にある城南高等専修学校のチーム「rêve(レーヴ)」が開催された「第17回スイーツ甲子園」で栄光を手にしました。この大会は、日本一の高校生パティシエを決定するコンテストで、高校生の技術とセンスが光る作品が競い合いました。今回は、同大会が主催する貝印が特別に贈る「貝印賞」を受賞したこともあり、特に注目を集めました。

スイーツ甲子園の概要



スイーツ甲子園は、食文化への理解を深め、食生活の充実を図ることを目的に2008年にスタートし、今年で17回目を迎えました。主催者は、貝印と産経新聞社で、今年のテーマは「アニバーサリーケーキ」です。参加者は、記念日や特別な日を祝うためのオリジナルレシピを提案し、その創意工夫が問われました。

大会の流れ



本大会では、全国から選ばれた6校が決勝に臨み、審査員には著名なシェフが名を連ねました。そして、ライブ配信も行われ、YouTubeで多くのファンがその模様を楽しむことができました。最優秀作品として評価されたのは、福岡県飯塚高等学校の「arc-en-ciel(アルカンシエル)」による「chouette(シュエット)」であり、文部科学大臣賞も受賞しました。

受賞した「Plein de bonheur」



岐阜から参加した「rêve」は、彼らの作品「Plein de bonheur」が「貝印賞」を受賞しました。道具を大切に使用し、適正に操作していた姿勢が評価され、特に賞賛されました。受賞チームは、貝印が新宿伊勢丹で運営する「Kitchen Stage」にて、自分たちのレシピを提供する機会を与えられる特権も得ました。

「Kitchen Stage」について



「Kitchen Stage」は、2007年に新宿伊勢丹のB1フロアに誕生し、貝印が運営を引き継いでからは多くの著名な料理家たちが参加しています。ここで提案されるレシピは、家庭でも再現可能なものばかりで、多くの食通にも愛されています。また、調理のポイントや道具の使用方法なども詳しく説明されています。

まとめ



第17回スイーツ甲子園の結果は、高校生たちの創造力と技術がいかに育まれているかを示すものでした。今後も貝印は、高校生パティシエの成長をしっかり支えていくことでしょう。また、スイーツを通じた新しい文化の創造も期待したいものです。


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会社情報

会社名
貝印株式会社
住所
東京都千代田区岩本町3-9-5
電話番号
0120-016-410

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